20Nov
何を見たのだろう。
今度は、
「お祭りごっこ」。
頭に鉢巻。
鉢巻(ハチマキ)を「腹巻き(ハラマキ)」と言っていたそう(笑)。
【ネコ化する4歳児】
そして、幼稚園では最近ネコになっているらしい。
家でも、四つん這いになって
「ニャーゴー!ニャーゴー!」
と叫んでいた。
【そして赤ちゃん返りも】
家では、時々、ネコから四つん這いでそのまま赤ちゃんにもなっている。
「バーブー」。
【とにかくじっとしていない】
飛び乗ったり、飛び降りたり。
でも、この前、友人の小学一年生の女の子と遊んだ時、その小学生の女の子も
「走っていい?」
と道をずっと走っていたし、
そんな時、幼稚園の先生で4人の子どもも育てている子育てベテランな友人は
「その代わり、横断歩道や信号の前では止まってね。横断歩道や信号のところは必ずお母さんと手を繋いで渡ってね」
と、言い聞かせていた。
また、佐賀県立美術館・博物館のところでは、高い塀があって、そこに登ったり、飛び降りたりしていた。
友人の子どもちゃん「こんな高いところから飛び降りれるの!」と嬉しさいっぱい。
そこらに落ちている植物の実も拾っていた。
「実は成っているのは摘んではだめだよ!落ちているのを拾ってね」
と子育てベテラン友達は言っていた。
「ドングリを拾って来て、庭に埋めたら芽が出てきたのよー」
と以前も話していたっけ。
子どもってとにかく身体を動かすのが好きなのだなぁ。
自分もこんな感じだったっけ?
確かに、部屋の中でより、よく外で遊んで、かけっことか鬼ごっことかやってた。
こうやって、それぞれの時期の成長過程を見られて、接することができて面白くって嬉しい。
〈子どもの発達過程・モンテッソーリ教育『運動の敏感期と自己コントロール』走りまわってばかりいる子どもを落ち着かせる方法〉
子どもの発達過程を観察し、その自然の成長段階を大切にしたモンテッソーリ教育では、0歳から4歳半くらいまでを「運動の敏感期」と呼んでいます。
こんな時は、意識的な運動をして「自己コントロール」できるようにするとよいそうです。
『モンテッソーリで解決!子育ての悩みに今すぐ役立つ Q&A 68』(田中昌子・著/講談社)より
- 机やイスに ぶつからないように歩く
- カーペットなどを踏まないように歩く
- 1本の線の上を、片方のつま先をもう片方のかかとにつけて歩く「線上歩行」をする。物を持って歩くこともある。
- 水が入った花瓶を両手で持って運ぶ
やみくもに走りまわっているときには 自分の体が調整できていませんが意識的にな運動をすると、体だけでなく心もコントロールすることができるようになります。
(中略)
「落ちつかせる」ことと関係ないように思われる このような練習が、子どもの「自律」を育て、「自己コントロール」をうながし、結果的に おだやかに過ごせるようになっていくのです。
『モンテッソーリで解決!子育ての悩みに今すぐ役立つ Q&A 68』(田中昌子・著/講談社)
子どもの成長過程を知って、理解して、自然な方法で導いてあげられるようになりたいです。
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モンテッソーリで解決! 子育ての悩みに今すぐ役立つQ&A 68