５歳・絵本読み聞かせ『バムとケロ』シリーズと『かばんうりのガラゴ』とその影響

５歳・幼稚園年中の姪。姪ママが同じクラスのお友達のお母さんから薦められた絵本が『バムとケロ』シリーズ。同じ作者の『ガラゴ』のシリーズも一緒に読んでいます。

先日、姪と二人でお留守番。最近、姪の中でブームの「鬼滅の刃ごっこ」を一緒にしていたのですが、お昼寝したくなったのか、カーテンを閉めて、横になった姪。

姪「そうだ！誰も入って来ないように、『今日は店休日です』って看板を下げてくるね！」

と、ホワイトボードを持って来て、こんなふうに書いていました。

きょうはもうへい
てんしマしたくりスマス（？）
あそびばおひるねや
ですきょうはねマス

屋「今日はもう閉店しましたクリスマスあそびばお昼寝です今日は寝ます」

私「へぇ〜、閉店の看板とかあるんだ」

姪「『かばんうりのガラゴ』の中でガラゴが寝るときに掛けてたよ」

と言う。すごい記憶力！この部分↓

その日の夕方、一緒に遊んでいるときに私がだんだん頭痛がひどくなって来て、少し横になりました。姪は「遊ぼうよ〜」と最初は言っていたのですが、

姪「そうだ！看板を書き換えて来るね！」

きょうはへいてんしマしたたんじろ
うさんとねづこさんとぜいん
いつさんですはる
「今日は閉店しました炭治郎さんとねづこさんと善逸さんですはる」

【発音を文字表記にするのがまだ難しいみたい】

「炭治郎さんとねづこさんと、えっと『ぜんいつ』ってどう書くんだっけ？」と言いながら。

『ぜんいつ』の発音の文字表記が難しいみたいです。他には『義勇さん』の「ぎゆう」を「ぎゆ」と表記して、「う」が抜けちゃいます。

それから、横になっている私のおでこに、ずっと手のひらを当ててくれたりしてそばにいてくれました。

このご時世、頭痛なんてすると感染症が気になりますがしばらくしてスッカリよくなりました。

【バムとケロ】

「バムとケロ」も読んでと言われ、読んであげたのですが、私の読み間違い、読み忘れを、「〇〇○でしょ！」と訂正して来たり、「〇〇を読んでないよ！」としっかり最後まで文を暗誦していることが分かり、ほんと、記憶力にびっくり。

私の年齢ではそろそろ孫がいる人も出てくる頃だけど、だんだん老眼入るし、小さなものが見えにくいけど、姪の年齢は細かいこともよく見えているし！虫！とか教えてくれるし！必要なことはもう姪の方がしっかり覚えてくれているし！こうやって色々と孫と祖父母、補い合っていくのか…一緒にいる意味（大切さ）が分かるような氣がしました。