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【小学校 読み聞かせボランティア】3年生15分間の絵本選び

昨年度の「朝の読み聞かせの時間」は8回だったのが今年度は10回に!うれしいおしらせでしたが、読み聞かせボランティアさんの人数は半分ほど減ってしまいました。

それから、特別支援学級への「朝の読み聞かせ」は、1時間目の授業への切り替えが難しいとの理由でなくなりました。その代わり、国語などの時間を使って図書館司書の先生が読み聞かせを担当するそうです。

そして、昨年度と変わったところがもう一つ。これまで読み聞かせボランティアは紙面での募集・申し込みでしたが、今年度からは保護者向け連絡用アプリでの申し込みとなり、その分伝達が早くなって、最初の「読み聞かせ」の回が7月から5月に早まりました。

【選書】

第1回目は3年生。これまで、3年生には『はちうえは ぼくにまかせて』と合わせて2冊目は理科の授業で「ちょうを育てる」の学習があるので科学絵本『あげは』(小林勇 ぶん・え)を組み合わせていましたが、今回、最寄りの図書館では貸出中。

さて、と悩んで、東京都立多摩図書館編集の『読み聞かせABC』と、『小学校での読み聞かせガイドブック 朝の15分のために』を参考に、『おばけのジョージー』に決めました。

東京都立多摩図書館編集『読み聞かせABC』
『小学校での読み聞かせガイドブック 朝の15分のために』

1冊目『はちうえは ぼくにまかせて』(約8分)

すでに、タイトルのところからお話は始まっています。ジーン・ジオンさんとマーガレット・ブロイ・グレアムさんの作品の特徴でもありますね。『どろんこハリー』もそうです。お二人はご夫婦でいらっしゃいます。子どもたち、大好きですよね。

1年に1回は読んでいるので、氣をつけるところなどはだいたい頭に入っています。「はちうえ」と「うえきばち」が出てくるので、その使い分けに氣をつけます。

2冊目『おばけのジョージー』(約5分)

こちらの絵は、青一色の線描です。細かい描写で教室では向かないかも知れませんが、光吉夏弥さんの訳は、読み手にとって、読みやすいリズムになっています。光吉さんの訳された本で代表的なのは「ひとまねこざる」シリーズですね。アニメでは「おさるのジョージ」として親しまれています。

氣をつけたところは、「ホイッティカーさん」が読みにくいのと、「ふゆには、うんと ゆきが ふりました。」を「つもりました。」っと勝手に口から出てきそうになるところ。

《子どもたちの反応》

廊下で待機しているところへ、子どもたちが教室から出てきて、どんな絵本なのか私の手元を覗き込んできます。これは、他の学年でもよくある風景。

名前札を見て、「この漢字なんて読むの〜?」と聞かれました。保育園の子どもたちも、かわいらしいけれど、小学3年生も微笑ましいです。

今回も静かに聞いてくれていました。

この日の姪は、前日ハイキングだったこともあり、宿題と準備を朝に持ち越していて、一緒に登校するお友だちとの約束の時間を過ぎてしまって、姪ママが「先に行ってもらう?」、私が「先に行ってもらって私と一緒に行く」と聞いても「イヤだ」と言って準備していました。結局、姪ママがお友だちには「先に行っててね」と伝えて、それを知って準備が終わった姪は私に「早く〜」と言ってきました。私はもう少し後で、汗をかかないようにゆっくり歩いて行こうと思っていたので、大慌てで姪と一緒に出ました。

登校を見守り隊のご年配の地域の方が、「あら、今日は遅かったのね〜」なんて声を掛けて下さるけど、姪は恥ずかしいのかどんどん進む。学校近くになって、子どもたちの列が見えてきて、そこに同じクラスのお友だちを見つけて、ようやくホッとした様子の姪でした。余裕が出たのか、校門前の大人には挨拶していました。

読み聞かせの時間までには随分早く着いてしまって、汗も治まったけれど、絵本を読み始めたらまた汗が吹き出して、年齢的なこともあるのだろうけれど、夏はどうなることやら。

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