22Sep
じいじの家には、ネット環境がありません。子ども用のおもちゃもボールとぬいぐるみくらいしかありません。
なので、最近は「じいじの家には行かない」と小学二年生の姪が言うようになりました。以前は、庭でじいじが相手をしてくれるキャッチボールが楽しかったようで「また行きたい」と言っていたのになぁ。トイレの問題もありますが。孫がトイレを嫌がって遊びに来てくれないというコマーシャルもあるくらいだからうちだけじゃないんだろうな。
8月の帰省も姪ママが「ママのパパに会っておきたいんだよ」とかなんとかこうとかして、直前までイヤだ〜、パパも一緒がいい〜と言うのをなんとか車に乗せてパパに羽田まで送ってもらってたどり着いた。その日の羽田空港の駐車場は満車で1時間半待ちとの表示も出ていて、出発ロビーの降車場で降ろしてもらってそのままパパは帰っていった。降車場ですら、停車の車がズラッと並んでいて、やっとこバス乗り場にかぶらないくらいのところに停められた。ホッ。パパが仕事が休みの日でよかったよ。
飛行機の席も、並びで3列取れて、前の人になるべく迷惑にならないよう、前がまだ空席のところを選ぶ。なのでその条件が揃った日にちと時間帯の飛行機にした。
羽田空港でセブンティーンアイスの自販機を見つけて、今食べたいという姪。
保安検査を通過してからね、と姪ママがなだめ、待合のところに31アイスの自販機がありました。
甥が興味を持たないように、他に視線を引き付けてから買うようにしていたけど、空いている席が自販機の近くしかなく、他の人が買うのを目にしてしまった甥は自販機のボタンを押して蓋を開けたがる。お金を入れなければならないことはまだ気づいていなさそう。
身体を冷やしたくはないので、甥にはまだアイスは与えてない。一人が甥を見て、姪ママと姪と3人で時間差で食べることにしたけれども、お姉ちゃんが食べているのを見てしまって、「くれー、くれー」とすごい勢いでお姉ちゃんに迫る弟くんに負けてしまって一口あげた姪。甥のアイスクリームデビューの日になりました。冷たさに?驚きの表情をして、その後はおねえちゃんのものなんておかまいなく「くれー、くれー」と迫り、ほとんどを甥が食べてしまった。
口の周りアイスまみれ。
佐賀行きの飛行機は、モニターがなく、トーマスのミニ本などで凌ぐ。
お子さま向けの景品は今回は「木製のミニ飛行機(タイヤは回るので動く)」か「ミニタオル」。ミニタオルを頂いた。
雨予報だったけど、佐賀空港は雨が止んだタイミングで、傘入らずでレンタカーの建物まで移動できた。
いつもの24時間千円レンタカーキャンペーンを利用。フル保険とチャイルドシートをつけて合計3,200円也。
市街に出たところで雨が降り始めた。
そのまま、「うどん」に飢えている私たちは、お手頃価格でもある人力うどんへ。
姪も、こっちのうどん、美味しいと言ってくれる。そうそう、もうコシなんていらん、スープもこれ!これですよ。塩分なんて氣にしてられず、飲み干す。
肉ごぼ天うどんです。
実家に到着。
【姪は工作・甥は探索活動】
4月以来の甥。じいじと、しばらくは場所にも慣れず、じっとしていましたが段々慣れてきてからは、家中探索活動。仏壇の鐘とマッチと蝋燭に興味津々。マッチと蝋燭は手が届かないところへ。
鐘は鳴らし放題。
2階へも上がらないようにドアを閉めていたけど、もう自分で開けられるようになってしまった。
姪は4月に帰省したときの【プラネタリウムごっこ】の続き。100円ショップで色画用紙を買ってきて製作。
二人で座って星空を見上げているそう。空には星と流れ星と月。下書きはせずに頭の中のものをそのまままっすぐハサミで切りぬいて貼っていくやり方です。
この前東京都美術館での『マティス展』を観てきたばかりなのだけど、「マティスが晩年にやってたこと、今やってるやん!」。マティスは晩年に切り貼り絵をたくさん遺しているんですよね。子どもの表現は本当に面白いなあと思います。
じいじが録画してくれていたNHKのおさかなクンの番組を観て、ママが買った化粧品の空き箱でお魚を作ってた。
ニンテンドースイッチで将棋をやって、じいじに話したらじいじが持ってきてくれました。コマを無くすもじいじは広い心で氣にせず間に合せを紙で作っていましたよ。
甥は帰ってからも写真のじいじの顔の顔を指差し「じいじ」と言ったり、電話口のじいじの声に「じいじ」と反応するようになりました。
シャボン玉や花火もしました。
その他、今回は私が友人と会えたのは平日の午後に会える友人たち。しかも足がないので送り迎えしてもらった。
姪もついてきた。そこで、小学校でそれぞれの係で発表という課題があって、漫画係で作品を作ったものを私の友人たちに見せていた。お魚の工作品も持って行って見せていた。私の友人たちはちゃんと読んでくれて感想も言ってくれて、ありがたかった。