6Apr
佐賀へ帰省中、モラージュにある109シネマズで友人とランチのあと、月曜日のハッピー・ペア・マンデイ(2名で2,200円)で「翔んで埼玉」を観てきました。
興味なかったら申し訳ないなと思いつつ「GACKTさん好きだから」と誘った友人も答えてくれて良かった。
今回同行の友人とは、会えばプリクラを撮るオヤクソク。
上映時間まで15分ほどあったので、先に済ませよっかとプリクラへ向かうもポージングや最後のデコレーションで意外に時間がかかり、上映時間前ぎりぎりになってしまった。
埼玉を初めて訪れたのはまだ佐賀に住んでいる頃アロマのセミナー(でも確かにそれまで埼玉の位置いまいちハッキリと分かっていなかったし東京、千葉(東京ディズニーリゾート)、神奈川(横浜)は行ったことあったけど、埼玉には行ったことなかった)。
参加者の方々がとても親切だったり(東京とか千葉や神奈川からの参加者もいらっしゃいましたが)、また別の機会に大きなスーツケースを持って電車の乗り換えをしようとした時にエレベーターを開けて待ってくれていたり、エレベーターがいっぱいでもう乗れないかなぁと思って乗るの諦めようかなと思ったときも「あと一人乗れますよ」と言ってくれた人がいたり、また次のエレベーターでは先に待っている人がいたので後ろに並んで待っていると「私は主人と乗りますのでお先にどうぞ」と声をかけてくれたり、落とし物しても必ず誰か拾って声をかけてくれたり、埼玉は何かと親切な人が多いイメージで、仲の良い友人が当時和光市に住んでいて、住むなら埼玉いいかも、と思っていたら思わぬ流れで埼玉に住むことになり(思ったことは現実になる?!)、住んでいたのは越谷市でしたが、実際住んでみたらやっぱり周りの人は親切な人が多く、ゴミ捨てに関しては、分別も楽だし、ゴミ袋はスーパーの袋でいいので、それも本当に楽だし、児童遊園の砂場は囲いがされていて衛生面も安心できたり、保育所の一時預りも預けやすかったし、子育て支援のサークルもほぼ毎日開催されていて、子育ても含め諸々越谷市はとても住みやすかった。越谷市立図書館の蔵書内容も、利用のしやすさも良かった(これを言うなら佐賀市立図書館も蔵書と利用のしやすさはとても良いものだった)。
という、私は埼玉好きな、埼玉の良さを熱く語れる一人です。
でも、一緒に観る友達は果たして楽しんでくれるかなぁ、と思っていたら、平日の昼間だったけど男性観客もそこそこいらっしゃって、席もまぁまぁ埋まっていました。
そして、笑いも取れていました。
埼玉の位置関係や東京、千葉、群馬や茨城の県境、鉄道の路線図が分かってたらより笑うツボがあるかなぁ。
流山でのVS千葉や、常磐線で茨城から埼玉に入るとか、野田では「しょうゆ臭い」とか(キッコーマンがあるからね、とか、)細かいところにツボがある。
マスコットのコバトンと草加煎餅や、TBS日曜劇場「陸王」に出てきた埼玉県民なら「うまい!」と言われたら「うますぎる!十万石まんじゅう」と続けてしまうという十万石まんじゅうのコマーシャルが流れたり。
神奈川を表した「崎陽軒のひょうちゃん」が出てきたり。
埼玉ポーズは3歳半の姪に仕込んでしまった(笑)。
佐賀人も佐賀を「何も無い」と言うけれど、埼玉も同じように「何もない」と言われているなんて、東京近いのに(佐賀も福岡近いけど)!と最初の印象。
でも、埼玉、本当に、ランチとか美味しくてボリュームあって、お得なお値段のお店が多いよ(越谷市だからか?)。
ちょっと、佐賀に帰ってランチとか駐車場代とか野菜の値段も「埼玉っていいよね」と感じてしまったよ。
時給は埼玉の方が高いし、住むなら埼玉良いよね!と思うよ。
最後は「春日部に家を建てよう!」でまとまるけれど、春日部は燃えるごみの日が週3日あるそうだよ!
と、声を大にして言いたかった(笑)。
リピ観もありです。
姪ママ&パパも、こんなに劇場で笑うのなかなかない!と言っていました。
エンディングソングは、はなわさん。
「育ちは佐賀だけど生まれは春日部」だそうです。
佐賀には海が二つある、佐賀には空港もある。
海なし県でも、空港無くても、埼玉大好きよ。