24May
バラの季節は、春と秋がありますが、「その違いは春バラは大輪で香りも強いので、楽しむなら春!」なのだと、今回声を掛けてくれた友人。
庭園の開園は午前9時。開園と同時が、まだ人が入らない純粋な香りが楽しめると思う!とそこも友人の推しの時間帯で、日曜日、最寄りのJR駒込駅に午前8時50分に待ち合わせ。8時40分には着いた。
改札は一つと思っていたら、北口・南口改札と東口改札がある!旧古河庭園は、東口改札から。改札に向かっていたら、友人とちょうど合流できた。
旧古河庭園までの通りには、バラを始め、いろいろな花の鉢植えがお出迎えしてくれます。
旧古河庭園に着いたときは、すでに20人ほどの列ができていました。
旧古河庭園から徒歩20分の距離!六義園とハシゴするなら『園結びチケット』がお得です。
園結びチケットの価格は400円。旧古河庭園の入園一般価格は150円、六義園の入園一般価格は300円で、50円お得です。
支払いは、電子マネー決済、クレジット決済、コード決済も可能です。
旧古河邸・大谷美術館の洋館
庭園の開園時間とは異なるのでご注意。
《開館時間》10:30−16:30(最終入館 16:00)
喫茶室、5月・6月は11時オープンです。
先に庭園を巡ります。
品種によって、香りもそれぞれ。
バラのイメージはイギリスですが、ドイツのバラも多いと知りました。
階段を下りて、日本庭園へ。
春と秋、限定で日本庭園内の茶室でお茶席も楽しめます。
先日の根津美術館のお茶席、氣になっていましたが、今回はせっかくなので、いただきましょう!
タイミングよく、先客がなく、庭を正面に眺めることができます。
急いで写真を写したら、ちょっと傾いてしまいましたが、お茶室の中より、新緑の眩しい庭を臨めます。
干菓子は、控えめにハッカの味が口に広がって爽やか。
その後、次々にお客さまもいらっしゃっていました。
武蔵野台地の高低差のある地形を活かし、高いところにある洋館と洋風庭園が、日本庭園を回っているときには全く視界に入らず、「まさに大人のテーマパークだね!」と語り合いました。
【旧古河邸・大谷美術館の洋館】
時間は10時半。洋館の方に戻り、入館の列に並びました。入館料は別途400円。右側の列が喫茶室利用の列。この時間で2組ほど並ばれていました。入館の列は伸びていましたが、支払いと靴を脱いで入るので、ちょっと時間がかかっているけど、そんなに待たないで入れますとのこと。
見どころは、壁紙や天井、彫刻、証明のシャンデリアでしょうか。一部屋ずつ仕様が異なります。
見ることはできませんが、洋館でも畳の部屋もある!
ここから、予定していなかったのですが、「六義園 徒歩20分」の案内を目にし、行ってみることに。「チケット売り場で相互割引って書かれてたなぁ」と友人。チケットを買う時点で、ハシゴするか決めると、お得です。
さて、時刻は11時過ぎ。六義園に向かう前に、まずはちょっと時間をずらして早めのランチ。六義園までも中間地点、駒込駅周辺に何かしらいいお店あるかも、と歩きながらお店探し。
【ランチ】「Chef Daniel’s(シェフダニエルズ)」
「生パスタ」なんか美味しそう。店内は満席でしたがまだ入店待ちの人はいなかったので、外のベンチで待ちました。そんなに待たずに入れました。
ピザも美味しそう。シェフスペシャルのシーフードパスタにしました。
美味しかったです。
六義園
枝垂れ桜の満開の季節に訪れたことのある友人、この門からいきなり目の前に迫る圧巻の桜に感動したと言う。
なるほど。桜を鑑賞できるようにベンチも並んでいました。
こちらの日本庭園も、広い!
説明書きに「子孫繁栄を祈って」とあり、やはり、「子孫繁栄」、ベースなんだねと語り、一回り。
よく歩きました。