3Sep

夏の間、佐賀へ里帰り。Wi-Fi環境が近くになく、今頃のアップ(;゜0゜)
佐賀は明治維新に関わった偉人が多く、そういえば高校の校歌にも歌われていた。
今年は明治維新150年。
佐賀では「肥前さが幕末維新博覧会」も開催されていた。メイン会場へは行く時間がなかったが、今日は
佐賀県立佐賀城本丸歴史館(佐賀市城内)へ。
移動手段は、昼のりワイド使って、佐賀市営バス。
佐賀市営バスでは『肥前さが幕末維新博覧会』の開催に伴い、平成30年4月1日(日)から平成31年1月14日(月・祝)までの土曜・日曜・祝日に、佐賀市内の幕末維新記念館等のメイン会場周辺を巡る『幕末維新博巡回バス』を運行しています。
運行ルートは、下記の通りになります。
①佐賀城跡【佐賀城本丸歴史館】
②大隈重信記念館入口
③呉服元町【リアル弘道館(旧古賀家)・葉隠みらい館(旧三省銀行)】
④エスプラッツ前
⑤中の小路【ながさき幕末維新館】
⑥県庁前【佐賀バルーンミュージアム】
⑦佐嘉神社前【徴古館】
⑧県庁舎【幕末維新記念館・県立図書館・アート県庁】
1日15回、30分間隔で巡回。
※10:00~17:00
運賃は1乗車150円(こども80円)
お得な1日乗車券(指定区域内)を350円(こども180円)も販売中。
1日乗車券は、佐賀駅バスセンターまたは『幕末維新博巡回バス』バス車内で購入できます。また、1日乗車券(指定区域内)は佐賀駅バスセンターから150円区間内のバス(佐賀市営バスに限る)にも利用できます。
こちら、ぜひ、ご利用ください。
詳しくは↓
さて、『佐賀県立佐賀城本丸歴史館』、インスタ映えもしっかり考えられている!
大人も、小さな子どもも楽しめるように工夫がいっぱいで、何度も行きたくなるくらい、感想は、「とっても楽しかった!!」
佐賀城本丸歴史館は、入場は無料ですが、募金箱が設置されていて、気持ちの分を入れても良いシステム。
入るとすぐにスタッフの方が出迎えて、声をかけられます。
今回は、浴衣を着ている子どもを連れていたので、団扇のプレゼント(今日も先日ゆめタウンでご一緒した姪っ子ママの友人とその子どもちゃんと)。
↓佐賀城本丸の建物が隅に小さく貼られていて、持ち手のところに渦巻き模様のシンプルで涼しさを感じる素敵な団扇。
「どうぞロッカーもご利用ください」と親切に声をかけられる。
ロッカーは大きいものも入るサイズで利用は無料。
貴重品以外はロッカーに預けて、中へ進むと、
東芝グループの最先端アンドロイド《地平アイこ》さんがお出迎えをしてくれます。
ちょっとしたクイズを出されたりして、、、。
次の部屋は、子どもたちの遊ぶスペース、知育玩具もあります。
佐賀藩が誇る反射炉の積木↓
そして、面白いのは、
成りきり写真が撮れること。
衣装も嬉しいことに無料貸出。
一緒に行った友人は小学校の先生でもあるので、しっかり、右の「未来の佐賀を担う人」に姪っ子ちゃんの名前を。「将来の夢」も書き入れてくれました。《エルサになりたい》そうです(『アナと雪の女王』じいじのお家で初めて観てすっかり虜になりました)。
大人の衣装も置いてあるので、どんな時に着る服なのかよく分からず、着てみました。
ずらり、佐賀出身の偉人たち。
この前でも写真撮影できます。
東京駅を設計した辰野金吾や、「知的障害児の父」と呼ばれ、日本で最初の知的障害児施設を設立した石井亮一も、なんと佐賀の出身だったとは!
発見!
他にも、10代藩主 鍋島直正公との合成写真が撮れるところが2ヶ所。
まるで、そこに一緒にいるかのよう?
一周回って、最後も子どもたちが楽しく学べるスペース。
忍者の手裏剣で画面下から出てきた風船を割るゲーム。
小さな子どもを連れても、ゆっくり、十分に楽しめました。
お土産はこちら↓
鍋島小紋模様のクリアファイル(200円)、実物はもう少し明るい色。
鍋島小紋模様の付箋紙。
鍋島小紋模様のマスキングテープ。
可愛らしい模様に心がときめく♪