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「はじめてのおつかい!」の影響

1月7日(月)日本テレビで放送された「はじめてのおつかい!」を観た3歳4ヶ月の姪。

パパがお昼ごはんにラーメンを作るので、

「麺を4人分、買ってきてくれる?」とママから頼まれていました。

ママ&パパ「あとは、パパのおやつに『ルーベラ(ブルボン)』を買ってきて」

(今回は、もちろん私も一緒に行く予定。ママだと「ついてこないでね」と言うので。)

「おつかい一人でできるよー」と行って、パパの小銭入れに五百円玉2枚いれてもらい、この前のクリスマスに叔父・叔母夫婦からいただいたミニーちゃんのリュックに入れて、前のベルト「カチャって締めて」と準備万端。

「大好きなつぶつぶ風船も買うの」と言って、

靴は自分で、左右逆に履いて、「お店までの道、分からないでしょ?一緒に行こうか?」と聞いても、「一人で行ける!」とドアの外へ。(玄関横の居間の窓からママは安全のため見ていました。)

そして、直ぐに!!

「一緒に行ってくれる?」とドアを開けた(笑)。

「もちろん一緒に行こうね。でも靴、左右逆だよ。履き替えようか?」と聞くも、

「(靴はそのままで)いい、いい!」と外へ出て、ドアの鍵まで自分で締めていました。

10歩ほど歩いて、歩きにくそうだったので「靴履き替えようか?」ともう一度声をかけたら、

「うん!」と、また、家に戻り玄関に入って、履き替える。

「行ってきまーす」。

と、また玄関のドアを締めて自分で鍵をかけ、10歩ほど進むと、今度は、靴のマジックテープが剥がれて、またわざわざ家に戻り、玄関に入って、留め直す。

これ、テレビの『はじめてのおつかい』でも子供たち、よく、途中で何度も家に戻っていますよね。行動パターンが同じで、面白いなぁと思います。

今度こそ。「行ってきまーす」。また、自分で鍵をかける。

今度は、ママが玄関の外に出てきてお見送り。

すると、「ママも一緒に行こうよー」なんて、言っている。

一番近くのスーパーは、線路を越えて、大人の足で徒歩6分ほど。

ママと一緒の時は、抱っこ!と言ったり、寄り道したり。

最近は手を繋ぐのを嫌がるのですが、今回は、私をしっかり連れて行かなきゃ!と思っている様子。

前や後ろから車や自転車が来ると「あっ!あぶない!」と私の手を引いて、道路の脇に避けて、通り過ぎるまで止まって待っている。

ママと歩くときに、ママがそうしてくれているからね。

ずいぶん先から来ている車や自転車も待つから、先の道のりは長い。

線路を渡るときは、早く渡らなきゃ!と手を繋いで走って渡っていた。

途中のお店の看板に、自分の名前のひらがな文字を見つけると、

「私の名前が書いてある!」

と教えてくれるようになった。

スーパーが見えて来たので、確認してみる。

「今日は何を買えばいいんだっけ?」

「ラーメンと粒々ふうせんとパパのおやつ」

「ラーメンはいくつ買うんだっけ?」

「4人分!」としっかり覚えていた!

そして、

姪「誰か他の人が買って売り切れたら困るから急ごう!」

と走り出した。

ちょうど年配の女性がお店から出て、カートを置き場に戻してあった。

姪「おばあちゃんが戻してくれたから良かったね」

その先、背伸びしてカゴも取り、身長より高いカートを自分で押す。

「まずは、ラーメンから買おうか」

そして、粒々ふうせんとパパのお菓子を見に行こう。

とお菓子売り場へ。

「粒々ふうせん無い」と言う。

風船ガムのことかなと思っていたけど、違うのかなぁ。いったいどんなのだろう。

「粒々ふうせんなかったから、ねねの好きなグミを買うね」と、アンパンマンのグミのお菓子をカゴへ。

「あっ、ねねはいらないよ」

と言うも、次は新幹線のオモチャのお菓子を手に取り、

「ママが好きな新幹線のオモチャのお菓子を買ってあげる!」

「ママからはお菓子は頼まれていないからいらないよー」

と言うが、

「ママに買ってあげたいの」と答えるから、無下にいらないよなんて言いにくいけど、

「あのさ、パパからいくらもらった?500円玉を2枚で1,000円なの。多分足らないと思うよ。先にパパから頼まれたおやつ買いに行こうよ」と隣の通路へ。

と、年配の女性がカートを押してすれ違うために、ちょっと避けてーと姪に声をかけ、止まっていたら

「上着落ちていますよ」とすれ違うときに、教えてもらった。

姪の上着を落としていた!

拾っている隙に、姪、「Qoo」のドリンクをカゴに入れる。

「あ、ちょっと待って、これ要らないでしょ」

「ママの分も!」

とのやり取りをしていたら、今度は、後ろから男性の方が、「これ落としましたよー」と追いかけてきてくれて、買い物リストのメモを落としていました。

と、その隙に今度は、

「これ、ねねの好きなラムネと、ドリンクももう一つ」

と、どんどんカゴに入れていく。あいたたたー。

しかし、狭い通路でこのやり取りを長くしていたら、かなりの邪魔…。

それに、ママの分、とか、ねねの分、とか、自分が欲しい、のではないところが、いらないよ、とも言いにくい。

で、今回は足りない分は私のお財布から出しました。

レジの男性社員の方にも、

「粒々ふうせんが無かったから」と話しかけていた。

そして、カゴから移すときも、

「ねねはこれとこれを持ってね。私は、お菓子を持つね」と。

そして、帰り道。

今度は、自販機の前で、

「飲み物がないから飲み物も買って帰らなきゃ!パパはコーヒーでママはお茶だよ」

だって。

そう、いつもお客様が来るときには、ママやパパがドリンクを買っているものね。

多分その影響だわ。

私「いや、でもね、もうお金、お財布に残っていないと思うよ」

姪「大丈夫だよ。入ってるよ。パパにもらったもん」

私「さっき全部お支払したから入っていないはずだよ。見てみてよ」

姪リュックから小銭入れを取り出し「何も入ってない」

「でしょ?飲み物はお家にあるから大丈夫。気づいてくれて、ありがとうね」

それから、帰り道も行きと同じように自転車や車が来たら脇に避けて止まって、踏切は走って渡った。

その角を曲がれば家というところで、姪は走り出した。

走り出したい気持ち、分かるなぁ。

追いかけて手を繋いで、

「ただいまー!」

「お帰りー」

「あのさ、お店に粒々ふうせんが売ってなかったの。はい、おやつでーす」

「ねねが好きなこのおやつだよ」

「見てー、グミも買っちゃったよ。ほら」

「あとはー、ママが好きなレモンだよ(オレンジだけどね)。」と渡しながら、「これねねのだよ」と。

「あとはー、ママとねねが好きな新幹線のおもちゃも買ってきた」

この後も、

「あといろいろあるよ。ママが好きなレモンだよ。(マスカットだけどね)」とQooを出す。

姪ママ「ハハハ、こんなにたくさん?ありがとう。」

姪「いちごも買ってきた(Qooのピーチを出す)」

姪ママ「いちごも?ぅえっ?お金足りた?ねねが出した?ちょっと待ってね」

姪(ちょっと心配そうに私たちの顔色見ながら)「違う!わたし、パパの大事なお財布大事にした。」

姪ママ「大事にした?」

姪「でも粒々ふうせんが売ってなかった」

と、こんなやり取りで、初めてのおつかいを終えました。

「ねねにラムネあげるね」と、ラムネ1袋いただきました。

 

 

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