8Jul

幸せを感じるには、
より良く生きられるには、
「自己肯定感」
を自分の中に持ち合わせているか、ということも深く関わってくるみたい。
こちらの本には、自己肯定感が低いと、やってもダメに決まっている、とあきらめが早かったりして、うまくいかなくなるケースと、人間関係がうまくいかなくなるケースなども紹介され、自己肯定感を上げるためのエクササイズも紹介されている。
例えば、目を閉じたときの自分のイメージで、自己肯定感が変わるので、自分の姿をイメージできなかった人は「姿見に自分を映してみて自分の姿を頭に焼き付けるようにする!」ということを実践してみると、自然に容姿は整っていき、自己肯定感もどんどん高まり、ますます美しくきれいになっていく、というのです。
他にも、
美味しいものを食べる
とか、トイレ掃除をする!とか、過去の失敗を赤裸々に書き出してみて、心の傷をちゃんと見てみる、自分が見たくない、自分の「恥」の部分を書き出してしまうといいそうです。
ここでまたプリミ恥部さんのこと思い出した(笑)、その名前もそこもあるのでしょう(笑)
そして、
人前で自分を否定したり卑下しない。
これ、けっこうやってしまうんですね。
特に、友達などが調子良くないとき、自分も同じようなことあるよ、と自虐ネタを披露してしまうことがよくありました。
今は気を付けているけど。
そして、最後の方に、
“自分はダメ”は「気持ちの問題」じゃなくて「ストレスホルモンの問題」ということが、脳内で起きている可能性がある
と書いてあります。
「引き寄せヨガ」や「愛されヨガ」、「開運ヨガ」は、この脳内ホルモンのバランスを整えてくれるから、いつの間にか自己肯定感が改善される、と、引き寄せヨガなどの本にも書かれていますね。
こちらの本には「呼吸法」で“自分はダメ”から抜け出す方法が紹介されています。
「ハーーーーー!」と口を使って肺から空気を吐き出し、さらにはお腹をへこませてお腹の空気まで全部吐き出すイメージで、できるだけ一気に全部吐き出します。
そして「これ以上吐き出せない」というところまできたら、今度は口を閉じて鼻から「スッ!」と一瞬で息を肺全体に満たしていきます。
これを6回から7回繰り返した後に、先ほどの“自分はダメ”という思いがまだあるかどうかを確かめます。
呼吸を使って脳内のホルモンの分泌が正常になったら「あ!自分はダメが消えたかも?」となっているそうです。
ヨガにも呼吸法はありますが、自分にあったものが見つかるといいですよね。