26Aug
姪パパに頼まれて車内用のごみ箱を買いに姪(3歳)と100円ショップに行ったときのこと、虫取網を見て、これがほしいの~と言っていたことをじいじに話していたら、佐賀帰省中にじいじが虫取網と虫取かごを用意していた。
じいじは、そぉっと、姪が帰ってくる前に玄関の下駄箱の上に(姪が気づくかな)と置いていたのですが、その日は、眠かったのか、お腹減ってたのか、そんな感じで気にも止めない様子でしたが、数日後、やっぱり目には入ってたのね、虫取り網とかごがある!と言い出した。
佐賀帰省前に一緒に遊んだ小学2年生のお姉ちゃんが虫好きで「お姉ちゃんが虫取網とかごを持っているって言ってたよね!」とじいじに話している。
昼間は、猛烈に暑くて、蚊もいるので、じいじが蝉の脱け殻を見つけてきて、壁にくっつけて、それを捕まえられるようにしたり、でも、結局姪は脱け殻は「怖い」と言って触れない。網で捕まえるだけで、じいじにかごに入れてもらい外に逃がすごっこ。
同じく100円ショップでじいじが買っていたゼンマイで動くヒヨコさんを虫に見立てて捕まえてかごに入れて、
「ねぇねぇ、ヒヨコさんも逃がしてきた。見に来て」
と言うので、
「えぇー!お外に?!」と、
見に行ってみると、
引き出しの中だった。
別の日、朝、外に虫取りに出掛けたけど、届くような低い木にはもう蝉はいなくて、手の届かない高い木のところでだけ、蝉は鳴いていた。
蝉、いないねぇと話していたら、一匹飛んで来て、公園のトイレの壁に止まったので、じいじが姪を抱えて網で捕まえて、かごに入れた。
鳴かなかったので、じいじが
「そのセミ女の子だよ」
と言うと、
「違うよ!男の子だよ!」
と、多きな声で強く反論してた。
蝉はすぐに逃がしたけど、捕まえただけで弱ってしまったのかもしれないなぁ。
子どもの頃、蝉取り、小学生くらいまでやってたなぁ。とか、父母が山へカブトムシを取りに連れていってくれて、カブトムシが木にとまって樹液を吸っているのを見て、嬉しくて、興奮して、感動したのを思い出した。