5Sep
くまのプーさんの原作者、A.A.ミルンは、子どもたちがよく言い間違いをすることに気づいて、本の中でも、子どもたちと動物たち、よく言い間違いをしているように表現されている。
うちのもうすぐ4歳の姪もよく言い間違いをする。
これは、ほぼ生活を共有していると、何を言いたいのか想像がつくけど、そうじゃなかったらさっぱりなんのことだか分からないか、こちらで勝手に解釈してしまいそう。
佐賀帰省の時に、お土産にもらった「陣太鼓」(熊本名物)。
パパとママとランチ外食した際に、パパが明太子スパゲティを頼んだ時、
「私、めんたいこだーいすき!」
と言ったそうだが、本当は陣太鼓のことだった。
その時は
「あっ!『めんたいこ』じゃなくて『じんだいこ』だった!」
と、自分ツッコミしてたらしい。
Netflixで、筋トレ題材のアニメをパパが観ていたのを横目で観ていて、
「にんにく、大好き!」
「にんにくのお兄さんをみたい!」
「にんにくのお兄さん、大好き!」
と言うから、こちらは普通ににんにくを思い浮かべてたけど、よーく、頭の中をフル回転させたら、
「!そっか!にんにくではなくて、筋肉ね!筋肉のお兄さんね!」
と言っていることを理解できた!
小さなことだけど、体験を共有しているからこその理解ってあるなぁ。