23May

今朝の空。
雨雲も見えるが、近くの空は青空。

青空と雲と樹の対比。
今日話しかけてくれた花たち。
小さな丸っぽい形が可愛い。

しっかり広げている花びら。

今日、目についたのは「直線」。


離れたところにいる草たちも、みんな、真っ直ぐ上に伸びている。

「Y字」

昨日のユリの花はもう萎れはじめていた。

昨日のその瞬間に呼んでくれたんだ。
その近くの今日の今が見頃のユリ。

この黄色の花も今呼んでいる。↓

直線、放物線、丸(円)、星型、三角形、
ヒトがそこに名前をつけるけれど、
そこにあるのは
『あるがまま』
だ。
好きな本、白井剛史さんの
「プリミ恥部 あいのことば」
の中に
「ありのままで、ほどの呪いのことばはない
あるがままで、は愛の言葉」
とある。
植物たちの中にいると、その言葉が浮かんでくる。
いつもの樹の下で呼吸。

居心地が良く、自分では15分くらいを積もっていたのに、家に戻った時には40分も経ってた。
樹が与えてくれているのは、安心、不動心、寛容、そして、全てを知っていると言うこと。
ヒトは何かがあった時、目撃者か防犯カメラなどが必要だけど、樹と話せたら、見ていたんだろうなあと思う。
よく、日本では昔から子どもの躾の時などに「お天道様が見てるよ」と嗜める時に使っていた言葉。
「周りの樹、花たちが見てるよ」と思う。
「壁に目あり耳あり」とも言うね。