30May
4歳の姪。
感心するところは、
自分が思っていることや、こちらがうまく対応できなかったことで、行き違いがあった時も、
そのことで、癇癪を起こしたりせず、
氣持ちを言葉で伝えてくるところ。参考にしたいくらいだ。
例えば、先日の記事の手紙の内容。
読むの大変だろうな、と分かっていつつ、溢れる氣持ちと話したいことがいっぱいあってつい、便箋いっぱいいっぱい書いてしまった。(一応ひらがなで。)でも、やっぱり読むの、大変よね。
その後姪がお返事を書いてくれて
「ねね(私のこと)、お手紙のこと嬉しいけど書いてる字がわからなくてごめんね」
と、嬉しい氣持ちと分からない理由と、ちゃんと伝えてた。
ビデオ電話で「一緒に遊ぼう!シンデレラごっこしよう!私がシンデレラでねねはお母さんとお姉さんの役ね!」と言われて、
姪にしたら、たぶん場面設定で
「二階にいるシンデレラを一階にいるお母さんとお姉さんが呼び出す」
というところをやろうと思って、
電話を置いたまま二階に行ったっぽいのだけど、
私からしてみると、?、別のことやり始めたのかな?終わらせていいのかな?と(姪ママのスマホ。姪がビデオ電話掛けてくる時、いつも充電氣にしていることもあって)
一旦こちらから勝手に終わらせた。
その後、姪の方は随分二階で待っていたのだけれど
「シンデレラのお母さんとお姉さんが全然呼んでくれない」
から下に降りてきたら電話が切れていて、泣いたという。
でもその後氣を取り直して
「ねね、さっきは(遊び方を)説明していなくてごめんね。電話も切れちゃってごめんね。」
と電話してきた。
こちらのWi-Fi環境が良くなくてきれちゃった時も、
「何で電話切ったの?」
とか一方的に怒りをぶつけたりしてくるのではなく、
切れたことに一旦先に謝ったり(これは本当に私が切ったとはつゆも思っていないかもだけど)、
自分の非(ちゃんと説明してなくてという)を伝えてくるところに、
4歳のコミュニケーションってこんなに高いんだ!!と感心せざるを得なかった。
と同時に、こんなふうに自分のことを伝えられたらいいなあと思ったのと、たぶん、日頃、姪ママや姪パパがそうしている影響もあるのかな。
あとは、姪が以前放送されていた時に観ていた大好きな番組。【小さなプリンセス ソフィア】今も観ている【しまじろう】を始め、こども向け番組の影響も大きい氣がする。
同じ年齢層の子供を育てている私の友人たちも「【小さなプリンセス ソフィア】や【しまじろう】は観ていて大人も学ばされることが多いよ〜」と言ってた。