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レジリエンス~逆境を乗り越える力

NHKの人生レシピ「逆境を乗り越えるコツ!“レジリエンス”に注目」、どんなことだろうと気になり、観てみました。

レジリエンスとは、突然の病や災害、過酷な労働環境、人生でのいつ巻き込まれてもおかしくない逆境が訪れたとき、そんなときに再び立ち上がる時に必要な跳ね返す力、回復力、困難な状況にもかかわらずしなやかに適応して生き延びる力、のことを言う。

見終わって、まず思ったのは、どんなところでも【自己肯定感】があることが一番の根底なのだと改めて思ったこと。

そして、その人の生い立ちもやはり、深く影響しているということを感じた。

「レジリエンス」最近では、ビジネス、医療の分野でも注目されているそうです。

ビジネスのセミナーでは、レジリエンスというのはだれの中にもあるということを分かってもらいたい、とキャリアコンサルタントの方がおっしゃっていた。

そこでは、自分のレジリエンスとは何かをイメージすること、絵に描いたり、言葉にしたりして、自分のことをちゃんと見ていくことがレジリエンスを育む出発点だと思う、と。そして、他の参加者に話し、聞いてもらう。互いの個性や良さを認め合うという作業を通して、相手に話し、受け入れられることで自分自身を肯定する気持ちが生まれる。

自己肯定感を育むことについて、どんな自分であっても肯定して見ていくことが必要で、自己肯定感をどうやって養っていくのか、それを日常でやっていくことが私たちのレジリエンスを強めていく、育てていくことにつながっていくと。

そして、医療では「レジリエンス外来」というのも東京中央区の国立ガンセンターには設けられていた。

病気になる前までの自分自身についての振り返り。

どのような家族(両親)のもとに生まれどのように育てられたか

少年(少女)時代はどのようにすごしたか

思春期にはどのようなことを考えたか

成人してからどんなことをやってきたか

など、歴史の連続性の中に今の自分の世界観があるという。

2枚目は、

これからの時間をどう過ごしていこうと考えておられますか?

という質問もあった。

保育士の資格試験の勉強をしていたときにも思ったことですが、

自分自身についてもですが、周りの親、兄弟などの家族、友人、職場の同僚、その人たちにも、

【子どもの頃どうだったか】

【どんな環境に囲まれていたか】

そして、

【これからの、毎日をどう生きていきたいと思っているか】、

など思いを巡らせ、知ることができたら、気になるところも責めたりせずに、何かしら工夫してよい関係を築くことができるかもしれない、と思った

心理学でいうところのインナーチャイルドも、こういったことを気にかけて、過ごしていくといつの間にか癒されて、自分自身とも周りの人ともよい関係を築くことができて、お互いにこの生ある時間を豊かに満足感を味わいながら送ることができるといいなぁと思った。

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