今を愛しく丁寧に暮らしていく

menu

今ここを愛おしむ

幼稚園の発表会(お遊戯会)トラブル発生も一人で乗り越える!

4歳、年少組さんの姪の発表会でした。

関東地方は雪予報も出ていたので、体育館は冷えるだろうとマフラーやレッグウォーマー、カイロなど防寒対策バッチリで行きました。

姪ママは昨日の夕方は会場設営の準備で出掛けていき、その間姪と二人でお留守番。

年長さんは和太鼓を叩くそうで、その練習風景を見た姪は椅子と毛布を太鼓に、割り箸をバチに見立てて真似。

今朝は朝7時半に、姪ママは会場への誘導など準備のために出掛けていき、8時前に姪パパと姪と私と3人で会場へ。

最近は自分で髪も結ぶと言う。

ちょっと乱れているのは気になるけれど、本人は満足のようなので良しとしよう。

年少組さんは2クラスで、合同でメロディオン(私の時はピアニカと言っていました)と歌の合奏。

「赤、赤、赤、赤、お休みよ~。ピンク、ピンク、ピンク、ピンク、お休みよ~」と家でも練習していた。

赤、ピンク、などはメロディオンの音の指の位置らしい。

その次の出番は、姪のクラスは「おばけのパーティー」もう1つのクラスは「パプリカ」を踊ります。

お家で発表会の衣装の白いブラウスと黒いタイツの上に体操着の短パンと上着を着て会場へ。

長袖やタイツをいつも嫌がる姪。

履くのを嫌がるときはゲーム機を与えて、それに夢中になっているところに、「はい、左足上げて~とか言うと上げるから、それで履かせてね」と伝授され、本当に真っ当に履かせようしたらすごーく抵抗してたのに、ゲーム機を与えたら、ちょちょいのちょい!で履いた!

会場に着いたら上履きを履いて、おばけの衣装の上に合奏用のスモックを着せて「プログラム1番の合奏が終わってステージから降りてきたら、白い手袋を渡してください」と幼稚園の先生からの指示。

始まるまでは園児席で待機で保護者は観覧席で待機。

と、待機していたら姪が園児席から抜けてきて「口紅塗って!」とやって来た。

お友達のママから「抜けて来たの!?」と言われてた。

私のバッグからカラーリップを出して、塗ったら納得して、私に園児席まで送ってほしいと言うので(言葉にはしないで手を繋いできた)送っていった。

園長先生の挨拶は、

「予定より早く準備ができそうなので寒くなる前に始めていきます。各自、防寒対策はしっかりと、お手洗いも余裕を持って行ってくださいね」

とのこと。

年少組さんの合奏から始まりました!

私は後ろの立ち見席一列目で一眼レフで姪の動画を撮る。

入場して、ご挨拶(ちゃんとできてる!)、そして、いよいよ合奏!

なのだけど、

メロディオンのベルトに左手を通して持って、演奏用パイプをその左手のベルトのところに、上から下に通してメロディオンの下からパイプを口に入れて赤赤赤赤と吹いて、口から離して「お休みよ~」と歌う。

のを、

姪は、下から上に逆にパイプを通していて、演奏しにくくなっていて追い付かず、何とか「お休みよ~」のところだけ歌ってる。

そのあと、手間取った後に、逆になっていることに気づいて、モタモタしながらパイプをみんなのように通して、もう、最後くらいにようやくメロディオンも弾けていた。

「お休みよ~」のところは、モタモタしながらもみんなに合わせて歌っていて、

もう、舞台に駆け上がって直してあげたかったし、こうするんだよー!と教えてあげたかったけど、モタモタしながらも一人で乗り切って、もう胸がいっぱいになってしまった。

姪は今どんな気持ちなんだろう?

後で「どんな気持ちだった?」と聞いていいのかな?

2曲目は鈴を持って、手をクロスして、「小さな世界」の合唱。時々、鈴をトントンと鳴らす。

ちゃんと休めのときは手をクロスして、歌っていたし、鈴を鳴らすときはちゃんとリズムを取って鳴らしていた。

ほっとした。

もう年中さんになると、メロディオンで「小さな世界」を弾いていて、一年後にはこんな感じにできるようになるんだな!と感心した。

年長さんは、20分の劇を、見事にやっていた。

他の顔見知りのママさんと、幼稚園生の記憶力ってすごいね!と話し合った。

そして「おばけのパーティー」。

元気いっぱい踊っていた。

和太鼓はキレキレでみんなカッコよかった!

姪ママは終わったあとは会場の片付けで、しばらくして姪パパと姪と3人で迎えに行った。

姪ママの姿が見えたら、姪が駆け出しそうになったから、危ないからもう少し待っていて、と制したら姪が怒って私を叩いてきた。

「ママに早く会いたかったの!」

と言っていた。

秋の運動会のときも、朝から姪ママがお手伝いどいなくて、片付けで先に姪パパと帰っていたんだけど、玄関で家に上がらず「ママに会いたいー!」と大泣きしてたっけ。

小学低学年くらいまでは親に甘えたいそうなので、そんな時は甘えさせてあげてくださいと保育士の資格試験の勉強の時に出てきた。

家に帰ってからもママにベタベタだった。

年少の担任の先生は今年の4月から幼稚園の先生になったばかりの新米先生で「おばけのパーティー」の出番が終わった後、号泣してて、それを見た姪ももらい泣きしそうになっていたらしい。

先生、お疲れさま。

終わってから、姪と一緒に私が撮った動画を見たら、「自分がんばれー」と言っていた。

この年齢はまだ失敗という意識が無いのか、姪の性格なのか。

でも、上手くできなかったーとか、落ち込んだりしていなくて、その時その時やることを自分なりに対処して一所懸命やっている姿は、感心した。

何かを教えられた気がした。

関連記事

PR広告



ミシュラン4年連続受賞&メディア実績多数!六本木の有名店による 本格冷凍ピザ


PR
ごちそうレトルト専門店にしきや
ごちそうレトルト!! 化学調味料・着色料・香料は使っていません。お試しセットあり!!レトルト専門(株)にしき食品

PR

▪︎オリジナルLineスタンプ販売中!

▪︎アイリィのLineスタンプはこちら!

▪︎アイリィTシャツ販売中!

2019年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

アーカイブ