28Dec

11月上旬に姪と一緒に佐賀に帰省したときの備忘録も含めて。
この季節、『シチメンソウ』という珍しい植物の紅葉も見られる佐賀市東与賀町にある東与賀海岸。その横には、大型の無料駐車場と、子どもたちが思いっきり走り回ったり大型遊具も完備されている「干潟よか公園」もあって、11月7日の日曜の午前中にちょっと寄ってみた。
ビジターセンター「ひがさす」なる立派な展望台も出来ていてびっくり。
毎年、シチメンソウの色づくこの時期に合わせて「シチメンソウまつり」が開催されていたのですが、感染症拡大防止の観点から、今年も昨年に引き続き中止ということでした。それでも、今年は「webシチメンソウまつり 2021」が行われたようです。色々工夫し地元もがんばっていて心が熱くなります。
「シチメンソウまつり」ではなかったですが、この日は「地球を考える日 アースコンサート、キヲクをつなぐetc」が開催されていて、10時ちょっと過ぎに駐車場に着いたのですが、手前の方はかなり埋まっていました。
【ひがさす】
喫茶コーナー、海苔やお米、お菓子など地元の特産品やグッズの販売コーナーも。
お手洗いも新しくて女子には嬉しいし、助かる。
【シチメンソウの紅葉を観に行くなら、干潮時間を調べて行こう!】
予定では、真っ直ぐ干潟のシチメンソウを見て帰るはずでしたが、駐車場で「潮が引くにはあと1時間くらいかかります」と教えてもらった。
姪は公園を見つけて、まっしぐらそっちに走って行った。もうこの時間、子ども連れの人たちで賑わっていた。

ポーズを決めて、手を振って来る。

そろそろ、干潟を観に行ってみようと姪を説得し、展望台へ。
まだ足元が乾いていなくて、先のほうまで行くのは諦めた。

シオマネキ、いました!

普段はなかなか観られない珍しい生き物もいて、子ども連れにも楽しめます。