17Apr
ありがたいANAのタイムセールと佐賀空港24時間レンタカー1,000円キャンペーンを利用しての春休み佐賀帰省。お陰さまでじいじに孫の顔を見せられます。
さて、佐賀空港からも車で10分弱の佐賀市東与賀町《干潟よか公園》へ。こちらは公共の交通機関が通っていないので、レンタカーを借りている間に。
帰省のタイミングに合わせてくれたように桜満開の佐賀。
ソメイヨシノのなかにも違う種類の桜を見っけ。
春休みと言えど、平日の4月1日(月)。
この広い芝生広場は思いきり走っても人とぶつかる心配もほとんどなく、転んでも痛くないのは助かるばかり。
お姉ちゃんの後を追う弟くん。
果敢にチャレンジ。
「栄城」と入ったTシャツを着ていたお兄さんたち。鬼ごっこをこちらの遊具周りで楽しんでいらっしゃいましたが、小さな弟くんがお構いなく近づいていくと、皆で「小さい子いるから氣をつけて〜」と声を掛け合ってくれて、なんて優しく育ってくれてるのだろう!と感動〜。
小さい子ども連れには胸に響く思いやりの言葉です。
お兄さんたちがやっているように真似したい弟くん。
舟型遊具「 凌風丸 」
幕末に佐賀藩で作られた船の形をしているそうです。
蒸気機関車型遊具
朝起きたら開口一番「きしゃぽぽ」という弟くんも喜ぶ。幕末に佐賀藩で作られた蒸気機関車を模しているそうです。佐賀藩、先の凌風丸にしても、いろいろ造っていたのですね!カノン砲の緻密な技術は他の藩が真似しようにもなかなか同じようには、できなかったらしいですよ。
大型遊具
お姉ちゃんは大型遊具へ。ぐるぐるへびの体の中を通るすべり台や、ぶら下がって、手を放すと垂直に落ちるすべり台があります。
姪は、大型遊具の垂直すべり台、ぶら下がって挑戦しようとするも怖い怖いとなかなか手を放せません。そうしていると後ろから女の子が来て、順番代わって、その女の子はあっさり手を放し落ちていきます。すべるというよりほんと落ちる感じ。その繰り返しをしばらく続けた後、いつの間にかその女の子と仲良くなっていました。姪より一つ下の新2年生。その女の子に励まされ、姪もなんとか垂直すべり台、ぶら下がって手を放せました!大きな声で叫びながら。
その後は女の子のお姉ちゃんとも仲良くなり、3人で遊具を行ったり来たり。
ターザンロープ
ターザンロープも仲良くなった姉妹が体の乗せ方が上手で、姪も安定してロープにつかまり、楽しんでいました。
子どもたちって、いつの間にか自然にうちとけて、影響し合ってる!
公園に落ちている松ぼっくりを拾って、すべり台から転がして、キャッキャと笑っている賑やかな女子たち。そこについていく弟くん。自らも大型遊具にぐんぐん行って、後を追うのが大変。お姉ちゃん(姪)につづき垂直すべり台に行くので、いやいやまだ無理だって!と胸の内。安全な小さい子向けの遊具にこっちおいで〜、あっちで遊ぼうよ〜と誘導します。
姉妹ちゃんのパパからなんと!ファンタグレープいただきました。
飲み物何がいい?と聞かれたので「グレープ系」と答えたそう。
どうやって友だちになったの?と聞いたら、「なんか、いつの間にか遊んでた。最初は名前聞かれた。」とのこと〜。
遊んでくれて、ジュースまでいただいてありがとう。
明日も一緒にあそびたーいと3人の女子。姉妹ちゃんはこれからおばあちゃんのうちにお泊りに行くので明日は公園には来られないそう。
また偶然、次の帰省のときに会えたらいいね。
帰り道、「栄城」のお兄さんたちが自転車で帰っているところを追い越した。干潟まで自転車で行けるのは体力のある証だなぁ(笑)。