12Mar
地元の友人の結婚式参加のため、九州に帰省していました。
2歳半の姪っ子も一緒です。
パジャマが大好きな姪っ子は「着替えない。出掛けない。」と言っていたが「飛行機に乗るよ。飛行機だと雲の上に行けるよ!一緒に雲の上からグリッターパラパラしようよ!雲の上に行けるのは飛行機に乗るときだけだよ!」と言うと、話に乗ってくれた。
「雲の上からグリッターパラパラ」というのは、子ども向けのディズニーの番組「ミッキーマウスクラブハウス」のお話し。効果抜群だ。
空港までのバス、飛行機、共に移動中の所要時間は片道二時間くらい。
姪っ子ちゃんをあやす対策として、「めばえ」、「ベビーブック」(←これらはシールも充実していて、集中してくれる)、ベネッセのしまじろうのパペットは荷物になるので迷ったけれど、念のため機内持ち込み用荷物にイン。
ただ、前日から九州に低気圧が近づいていて、「視界不良のため天候調査中」で飛ぶかどうか、はっきり確定していないまま、空港へは向かう。
2014年の夏も同じような体験をしたことがあります。
そのときは、出発日は大丈夫だったのですが、帰る日の到着地が台風の予想進路図の真っ只中。
こういう時、行く前からキャンセルするか、行ってから考えるか、諸々考えましたが、「あくまでも予報」なので、行くことにしました。
帰る日のぎりぎりまで「天候調査中」、欠航になるかも知れないが落ち着いてとりあえず空港に向かい、待つことにした。
飛ぶことにはなったが、「羽田空港に引き返すこともあります。もしくは、他の空港に着陸するかも知れない」とアナウンスがあったけど、結局、無事に着陸でき、空港から家に近いバス停で降り、家まで徒歩10分くらいの道のりでしたが、雨も止んで風もなく、無事に帰れた。
その経験もあり、今回も、無事に飛んでくれるだけではなく、無事に目的地の空港に着陸してくれることを祈り、羽田空港まで向かいました。
バスの中で、めばえなどの雑誌のシール類は大活躍。シールを剥がして貼ることに夢中で、グズることもなく、無事に羽田に到着。
あの時と同じように、ほぼ直前に飛行機は飛ぶことになったが、目的地の一番近くの他の空港に着陸か羽田空港へ引き返す可能性もあるとのこと。
でも、到着地周辺、雲も思ったより濃くなくて、無事に着陸することができました。
機内では、「三角のグリッターパラパラ、お星さまのグリッターパラパラ」と窓から飛行機の下に広がる雲に振りかけているリアクションをしたり、本のシールを貼ったり、姪っ子はなんとかグズることもなく過ごせました。
それから、子ども用の気圧調整用の耳栓をしていたこともよかったみたいです。
前の座席に、一歳くらいの男の子を連れた親子が座っていて、お母さんがお手洗いに行っている間、CAさんが男の子を抱っこしてあげていました。
でも、その男の子、しばらくしたらグズり始めました。
そこで、しまじろうのパペットで座席の後ろから「いないいないばぁ」をしてみたら、グズるのを止めてくれた。
そして、帰りの機内でも、斜め前に座っている赤ちゃんが、飛行機が高度を下げ始めてからグズり始めた。
そこでまた、しまじろうのパペット登場ーー。
赤ちゃんの反応が早く、一瞬で泣き止んだ!
赤ちゃんの心と視線を一瞬につかむしまじろうはすごい!
しまじろう大活躍の機内でした。。。
結婚式はとっても素敵で、お墓参り、親戚と会ったり、友人と会ったり、そして、肝心な家の中の整理も少しですが進んだ。
急な連絡にもかかわらず、下道で片道3時間もかけて会いに来てくれた友人もいました。
この続きはまた後日。