9Sep

帰省中、姪っ子ちゃんが大好きなYouTubeの番組が観られない環境で、家にあったDVD「アナと雪の女王」、「となりのトトロ」、「魔女の宅急便」、「千と千尋の神隠し」などを観せてみた。
そうしたら、台詞を言い、シーンを再現する遊びが多くなった。
台所の使い捨てビニール手袋をたくさん出して、何をしているんだろうと思ったら、私の手にはめて、手を握り「ほら、この方がいい」と言う。最初、気づかなかったが、エルサの魔法が強くなってアレンデールの王さま(エルサの父親)がエルサにそう言うシーンの再現だ!と気づいた(笑)。
ヘアスタイルも「エルサと同じにしたい」と言うので、高校時代の記憶を辿りながら私の技術を駆使して編み込み。
あとは、「今日は戴冠式だー!戴冠式だー!」と言ってぐるぐる回るシーン。
特に好きなのが「アナと雪の女王」のエルサのマント。
昔、フラを習っていたときの衣装用の布。
この写真は安全を考慮して身長の丈にしていますが、本当は引きずるくらい「長くして!」と訴えていました。
その後の社交ダンスのシーンも、手を繋いでくるくる回る相手を求められ、こちらが目が回ってしまいます。
そして、エルサがマントをひらめかせて一人山へと逃げるシーン。
「『エルサ待って』は?」とアナ役を振られます。
そして、ここから盛り上がる有名なシーン。
エルサがたった一人吹雪の中、「Let it go ありのままで」を歌いながら女王のドレスを脱ぎ捨てて、駆け出し、氷のお城を造るシーン。
姪っ子ちゃん、この年齢の子どもにも、ここが盛り上がりのシーンだと伝わるのね。
ここで、マントを脱ぎ捨てて、新しい美しいひらひらキラキラしたマントに変身するところをスタンバイ。
脱ぎ捨てたマントを拾って、また巻くように求められる(ここは同じ布でもいいらしい)。
あとは、もう終わりの方でアナがクリストフにそりを送る(返す)ところで、トナカイのスヴェンがメダルをしているところ。
「私もメダルがほしい!」
じいじが慌ててDAISOで調達してきましたよ。
じいじが用意してくれていたミニーちゃんのスリッパもお気に入り。
東京ディズニーランドでアナと雪の女王のイベントの人気っぷりが理解できるよ。
子どもたち、大好きなんだね。
帰京して、車の中で「アナと雪の女王」のCDを流すことにしたそうだが、「もっとエルサの歌のところ!」とリピートして一緒に歌っています。
映画も「一緒に歌おう」と盛り上がっていたけど、その理由、本当に分かります。