17Jun
先日、幼稚園のお友だちが遊びに来ていたとき、
うちにあったこちらの絵本。
これを、ちょっとだけお姉さんの先に4歳を迎えた幼稚園のお友だちが、
「私が読んであげる!」
と、大きな声で姪に読んであげていました。
(ここで姪と絵本の取り合いになったのですが、先に手に取っていたのがお友だちだったため、まずは、お友だちからね、と順番で。)
お友だちは、絵を見て想像でお話を作っていました。
(子どものそういうところも面白くて好きなのですが)
タイトルは「歯ブラシ、しゅっこ!」
(しゅっこって何?シュッシュッと磨くから?)
姪も楽しくなってきて、二人で大声で、
「歯ブラシ、しゅっこ!」
と読み上げてる。
で、
姪、
お友だちが向こうに行って、別の遊びをし始めたときに、
「?!ねえ、ねね(私のこと)、『み』が2つあるから、『歯ブラシしゅっこ』って書いてないよね?」
と言ってきた。
昨日、ちょうど「!」を「ビックリマーク」とママに教えてもらっていて、
「ビックリマークも書いてあるね!」
と言ってきた。
「そうだね。『みんな はみがき だ~いすき』って書いてあるよ」
と答えたら、
いつもは、私が言うことも「違うよ!」と言うこともあるのですが、
「み」が2つ入っていたからか、満足して、
「みんな はみがき だ~いすき ビックリマーク」
と何度も読み上げていた。
嬉しかったのは、自分が覚えたことを使って、疑問に思って、違うことは違う、と判断できるようになったこと。
比較、検証ができるようになってきたこと。
疑問に思ったことを、ちゃんと口に出して、確認すること。
そういった成長が、嬉しく感じた一瞬でした。