29Apr
備忘録・回顧録になります。
『子どもが主役』の街。
そして、実社会に極めて近づけられて子どもたちが体験できるように工夫されている街。
前回、昨年 2020の9月、幼稚園の年中さんのときに〈園児限定のプログラム 4時間『シラバス』〉でキッザニアデビューを果たし、すっかりキッザニアでの体験の楽しさにハマってしまった姪。
「また行きたい!」と言っていたのをようやく叶えてあげられました。
【キッザニア東京ってどこにあるの?】
東京都江東区豊洲の『ららぽーと豊洲』の中の一角、ノースポート3階にあります。今回も車で行きました。
【駐車場の案内は こんな感じです↓】
ららぽーと豊洲のパーキングの案内です。
キッザニア前にもエスカレーターとエレベーターがあります。
【園児限定のプログラム 4時間『シラバス』】
4月8日(木)だと、第2部 16:00〜20:00の開催。これだと、幼稚園が終わってから向かっても間に合うので、この日に決定。
〈第2部入場の際の注意点〉
キッザニア東京の公式HPより
- 10:15~15:30の間、受付順に「第2部入場順番カード」(整理券)を配布します。
- 入場順番カード(整理券)に記載されたお時間に、指定の場所にご予約の皆様おそろいの上お並びください。
- 入場開始は15:30を予定しています。
とのこと。
第1部と第2部では入場受付時間などの流れが違います。入場方法の詳細はキッザニア東京公式HP《ご利用ガイド》→《入場の流れ》→《第1部》か《第2部》で確認できます。
↑〈第2部入場の際の注意点〉にあるように、受付順に「入場順番カード」が配布されます。
【事前の準備】
- キッザニア東京公式HPの《アクティビティ紹介》→《アクティビティ一覧》を見ながら、どんなお仕事があって どのお仕事をしたいか、候補を上げておく(「好きなことから探す」「保護者も楽しめる」「キッゾをもらう」「キッゾを払う」「英語を使う」などから見つけることができます)
- シティマップを印刷して、場所を確認しておく(キッザニア東京公式HP《アクティビティ一覧》のところからや、《ご利用ガイド》のところから《シティマップ》に進めます。
- 前回(初回)にもらったキッゾや銀行のカード、jobカードホルダー
姪、今回はパパが初めてのキッザニアだったので、「前と同じお仕事をして、それをパパに見せてあげるね!」と言っていたそうですが「ありがとう。でも、好きなお仕事や、やってみたいお仕事をしていいんだよ」と答えると、
【お花屋さん】、【ファッションモデル(前回も体験ずみ)】、【荷物の配達やさん】、【警察官】、【看護師さん】、【消防士さん】、をやりたいとのこと。
あとは、「【料理作るお仕事】もしたい」、「【出版社】の図鑑の編集も面白そう」とのこと。
【ファッションモデル】のお仕事に関しては、姪ママが「ねぇ、結婚式のお仕事もあるよ?ドレスも着れるよ」と提案していました。ただ、姪は白いドレスより、色ドレスのほうがいいんだって(まぁ、花嫁さん役の枠は1しかないので、それこそ競争率が高いそうなので、よかった)。
【当日の流れ】
《受付》
今回は、姪パパが10時を目安に受付に行きました。着いたときには受付の列ができていたそうです。
受付時に「駐車場のご利用はありますか?」と聞かれます。姪パパ「いいえ」と答えたそうですが、あとから駐車券を出し、受付の時にもらったキッザニア東京の領収書(レシート)を見せると割引き手続きをしてもらえました。
ちなみに、割り引き適用で、この日の駐車料金は600円でした。
今回の順番は『D-1』(DAISO前)でした。
前回は、駐車場に14時半くらいに到着して、『H-42』でした。
次の人(グループ)との間は、こんな感じです↓。
お手洗いを済ませ、姪パパと合流。
姪は、前回は 大人の説明不足で待たずに すぐに入れると思っていて、待つことを知った途端ものすごく激怒して癇癪を起こしていましたが、今回は、「早く 天井がお空のところに行きたい」と言いながら待っていられました。
【並んで 待っている間に手荷物検査】
並んで待っている間に、スタッフの方が順番に回って来られて、手荷物検査があります。そのときに受付のカードと入場する人数も確認されます。
【入場】
マスクは、鼻まで覆うように指導されていました。
手指を消毒して、入場する人数が揃っているか確認され、先へ進みます。
検温は、通過するときにカメラで。
↓姪が言っていたように、確かに天井が空だった!
【大人が二人以上いる場合は二手に分かれる】
今回の作戦も、『やりたいお仕事を優先する』。
まずは、姪ママと姪はウエディングセレモニー・スタッフの受付を目指します。
そして、姪パパは、姪が希望を出している「お花屋さん」「看護師さん」などの定員数と受付時間を確認に、と二手に別れて行動。
〈インフォメーションボード〉に記載されています。
アクティビティの参加定員人数や所用時間はこんな感じ↓
姪は《集合時間 5:45》の【ウェディングスタッフ】のお仕事を予約。ブルーのドレスで納得していました。
《キッザニアルール》で、この予約したお仕事が終わるまでは他のお仕事の予約はできないので、あとは直接、受付へ行くことになります。
【銀行へは早めの空き時間に】
待機時間を経て、すぐにできるお仕事を探したのですが、ちょうどよくできるお仕事がなく、この時間に銀行へ。
【キッゾで買い物してみる】
そして、「貯めるだけでなく、実際に『お金』を対価と交換する体験もしたほうがいいよね?!」と、三越でお買い物をしてみることに。
姪が、前回のキッザニアでのお仕事などで貯まったキッゾで買えるものの中から選んだのはこちらのペンセットでした。↓
【他のお仕事の受付へ】
前回の時は【お花屋さん】、受付終了が割と早めだったので、今回は希望のお花屋さんを優先的に、受付へ目指します。
【花屋】の受付は、【はんこ屋】、【画材屋】と同じ場所です。
4:25〜の【花屋】さんのお仕事に間に合いました。
人気の「はんこ屋さん」は、受付終了早っ!↓
受付を終えて、花屋さんの外の待機場所で待機。
【花屋】は、〈5キッゾ〉をお支払いが必要なので、事前に準備しておきます。
ピンク・黄色から好きな方を選びます↓姪はピンク(鬼滅の刃のねずこちゃんの色)。
集中しています。
【お仕事している間に、次のお仕事のリサーチ】
姪がお仕事している間に、姪ママは次のお仕事の時間やら受付状況をリサーチに。
姪パパはその間、姪の写真や動画の撮影担当。
出来上がり!お仕事を終えて出てきた姪、できたアレンジメントは「パパに プレゼント!」なんだって。
お家では、パパのデスクのところに飾っていました(おうちで、ブロックのお花も作って、その横に飾っています)。↓
4:55〜の【料理スタジオ】のお仕事に間に合いました!
【次のアクティビティの時間までに、腹ごしらえ】
一番最初に予約した5:45集合時間の【ウェディングスタッフ】の時間までに、20分くらい空くので、その間に『モスバーガー』で夕食を済ませます。
【料理スタジオ】が終わりそうな時間を見て、姪ママがモスバーガーの注文の列に並び、【料理スタジオ】のお仕事が終わったら、なるべく すぐに食べ始められるようにしました。
モスバーガーを食べている時に、姪と姪ママは【看護師】のお仕事を見に行ったら、もうその日の受付は終了していました。そのあと【警察官】のお仕事は まだ受付中でしたが「キッザニアルール」により予約できず。ということで、今回は諦めるしかないかなぁ。
【ウェディングスタッフ】の集合時間の前にお手洗いも済ませて。
劇場で、集合写真のあと、キッザニアの街へ。
本人は、「新婦のお手伝い」というのも分かっていたようですが、ブルーのドレスと花冠の衣装に喜んでいました。
【次の「お仕事」は?】
確認すると看護師のお仕事も、配達のお仕事も、警察官もお仕事も受付が締め切られていました。
【出版社】を目指してみます。
2階へ上がり、出版社は奥の方にありました。
7:20からの【図鑑の編集者】を予約しました。
予約する時に、「時間はキッザニア閉館時間に終わることになりますが、よろしいですか?」と確認もされます。
「6:40からの絵本の編集のお仕事の受付も間に合いますよ」と教えてもらったので、姪もやってみたいと言うので、そのまま6:40の回のお仕事に参加。
絵本の編集は、この回は参加者2名でした。
【絵本の編集者】は、講談社から実際に出版されている絵本「どこ?」の作家先生からおあずかりしたジオラマを目の前にして、絵本の表紙やページを考えます。
それから、前に出てプレゼンも。「どうして この表紙にしたか」を発表します。
姪はタイトルの色をピンクにしていました。ピンクにした理由は「ピンクが好きだから(ねずこちゃんの影響)」。表紙は「赤いキノコがかわいかったから」。
姪「デザートのモンブランはね、」と、そこに配置した理由も後から教えてくれました。
引き続き、次の【図鑑の編集】。
直前に、残り3名の枠も埋まり、この回は4人でした。
ここでも、前に出て発表があります。
出来上がったら、部屋の外にいる保護者へ、高く上げて見せます。
姪の担当は「ライオン」でした。
終わったら、本にして持ち帰ることができます。
ちゃんと、本の巻末の編集のところに、名前も記載されていて、いい記念になります。
この日、体験できたアクティビティは 5つ。
姪も満足できたようでした。
帰りの車の中で、寝てしまうことを予測して、歯磨きも終えて、車へ。
しかし、楽しくて興奮していたのか、眠ることなく家に着きました!
【絵で表現・キッザニアでのお仕事体験】
後日、記憶を頼りにキッザニアでのお仕事体験を絵に描いていました。
左右左右と読んで、
『きっざにあで めだるけーきを つくってるところ』
「『キッザニアで えほんをつくっているところ』と書いて!」と頼まれました。