今を愛しく丁寧に暮らしていく

今日は『母の日』でしたね。

ちょうど姪ママが留守だったので、5歳 幼稚園年長の姪と「『母の日』どうする？」と にに（姪おじ）と私（姪おば）と三人で一緒に計画を立てました。

「何か、プレゼントする？」という私とににからの質問に、

「お花とイチゴがいい」と答えた姪。

姪ママが留守の時間に、まず公園へ遊びに行って、それから、お花屋さんへ行きました。

にに「母の日のお花って何のお花をあげるか知ってる？」

姪「ママには『ガーベラ』をあげたいの。ガーベラが長持ちするから。」

にに「母の日には『カーネーション』っていうお花をあげるんだけど、『ガーベラが長持ちする』って、よく知ってるね。」

姪「ねねが教えてくれたの」

と答えていました。

【お花屋さんで】

花屋さんでは、たくさんの人が今日はお花を選んでいました。

姪は「ママには、やっぱり赤いカーネーションをあげたいの」だと。それで、ちょうど良い赤いカーネーション１本とかすみ草のセットの分（880円）を選んで会計の列へ。

姪「一人で行けるから、ねね（私のこと）はついて来ないで」

にに（姪おじ）「お金は持ってるの？」

姪「あぁ！お金ください」

列に並ぶ間に、鉢植えの紫陽花にハートの形の『お母さん ありがとう』というメッセージが添えてあるのを見つけて、姪「やっぱり これがいい！」と言うのを、「鉢植えは持って買えるのが大変なんじゃない？」と言い聞かせたものの、姪は「やっぱり (赤いカーネーション１本とかすみ草のセット)これじゃないのにする」と、もう一回店内を見て回る。

フラワーアレンジメントに『Thank you❤️』とメッセージが添えられているのを、にに（姪おじ）が「これは？」と勧めるも、

姪「『お母さん ありがとう』って書いてあるのがよくって、下は棒になっているのがいいの！」とこだわりがあるらしい。

その後もいろいろ見て回ったけど結局姪が納得の行くものがなく、最初に選んでいた赤いカーネーション１本とかすみ草のセットの分（880円）をラッピングにもしてもらえそうだったので、「お店の人に聞いてみよう」と言うことで姪も納得。

その後も「ママに た〜くさん お花をあげたいの！」と、バラの花を足そうとしていたけど、色が姪の思ったイメージとは違ったみたいで、それは止めて、レインボーカラーのカーネーションを見つけて「私、これが好きなの」（姪は お絵かきするとき、自分の服装はよくレインボーカラーにしている）とそれも足して、姪の理想通りの「ハートの形で、『おかあさん ありがとう』のメッセージで、棒がついているの」もつけてもらえて、さらに姪が好きな「ピンクのリボン」も追加して（税込1,740円）でした。

帰りに イチゴも買って、ご機嫌でお家に帰りました。

【お部屋の飾りとサプライズ計画】

その後、お家に帰って、姪ママが帰ってくるまでに、姪が「部屋の飾り付けは あの旗がたくさんついているのを作りたい。この赤い丸のは日本の旗でしょ？」

私「あぁ！万国旗のことね」

と、旗のガーランドを折り紙で作り、四つ葉のクローバーも折って部屋に飾っていました。

紙コップとストローと輪ゴムで作るクラッカーも準備して。

1. ママがドアを開けたら、姪が「母の日おめでとう！」と言って みんなでクラッカーを鳴らす
2. その後、姪が奥の部屋からお花を持って来て、姪ママにお花を渡す

と、姪が自分でシチュエーションを考え、リハーサルも済ませ、

いよいよ姪ママ帰宅。

姪が考えた流れ通りに無事に姪ママにサプライズで渡せました。

公園では、帰りに手を洗うために水道のところへ行くと、水風船を作っている親子連れが何組か賑わっていました。姪も「水風船で遊びたい」と言う。それを聞いていた、水風船を持っていたどこかのお父さんが「もらっていいよ」と声をかけて下さって、姪はピンクの水風船を選びました（鬼滅の刃のねずこちゃんの影響）。

水を入れ過ぎて、水道の蛇口から外せないでいると、そのお父さんが外すのを手伝ってくださり、水風船も姪の希望通りの大きさで結んで下さいました。

お礼を言って、姪がそれを見て「バーバーパパみたい！」とそのお父さんに話しかけると、「バーバーパパか！懐かしいね！あとで 顔を書いてあげなきゃ」と話を返して下さいました。

ピンクの水風船をもらって、大喜びでお家に持って帰った姪でした。親切にして下さってありがたい。

翌日、姪と一緒に歩いている時に、急に姪が笑い出した。最近、よく歩いている時とか、急に笑いだす。面白かったことや、おかしかったことを思い出して笑っているんだそう。

そういうのを『思い出し笑い』って言うんだよ、と教えた。

この時は、「きのう、ママにサプライズする時に、ににが一番最後にパアンってクラッカー鳴らしたのが面白かった」と笑っていました。