15Oct

神社巡りが好きな友人から「10月の明治神宮の夜間参拝に申し込まない?」とお誘いがありました。それぞれ申し込み、二人とも無事に当選し、一緒に参拝してきました!会うのは、一年以上ぶり!
【神職が誘う明治神宮夜間参拝の内容】
〇日 時
【第2回】 10月 9日(金)16:30 ※各30分前 受付開始 所要時間2時間程度
〇参加費 3,000円(当選後、事前振込)
〇定 員 各回80名(抽選)
〇受 付 当選者の方にメールにて通知させて頂きます
〇参加資格 15分程度正座ができること
ドレスコード
今回の参拝には「白い襟付きシャツと歩きやすい靴」というドレスコードがありました。当日の友人は、パリッとした綿の白シャツにモノトーンの大判スカーフをネクタイ風に合わせ、ベージュのパンツとローファーでまとめた洗練された装い。夜は冷えるので、それに濃紺のジャケット持参で。
私の方はというと、普段は小さな子供相手の生活で白シャツとは縁遠く、指定を聞いて思わず慌ててしまいました。今年4月に大宮八幡宮で正式参拝した際は「露出の少ない服、礼服でなくても大丈夫」という条件だったので手持ちのスーツと淡いピンクのブラウスで凌げましたが、今回は「白シャツ」と色の指定まであったからです。 手元にある白シャツは綿麻混の少し透け感(シースルー)があるものだけ。「これはちょっと微妙かな…」と思いつつ、上からジャケットを羽織ることでカバーすることにしました。翌日は甥っ子の運動会があり、そのまま甥の家へ向かう予定だったため、ボトムスはスーツではなく動きやすい黒のテーパードパンツを合わせました。これでなんとかマナー的にもまちがってはいないかな、と思いつつ出かけました。
【レストラン「よよぎ」】
夜間参拝は16:30から2時間ほど。「受付時間前に境内を散策しましょう!」と約束していましたが、時間的に「お腹すくよね?!」と、お茶タイムに変更。
南参道の大鳥居前にある〈CAFÉ「杜のテラス」〉は入店待ちの列ができていたので、境内にある〈フォレストテラス明治神宮〉へ向かいました。こちらには〈CAFÉ「杜のテラス2nd」〉と〈レストラン「よよぎ」〉があります。〈レストラン「よよぎ」〉もお手頃価格で、すぐに入れそうだったので、「こっちにしようか」と入店。
「おしるこ」と迷いましたが、今日はちょっとケーキの気分。いざ、注文しようとしたら、午後3時前にもかかわらずケーキはほぼ売り切れ状態。モンブランなどは売り切れていて、提供できるのはシャインマスカット残り1皿とイチゴのショートケーキ。友人も「シャインマスカットいいな」と言っていたのに、「どうぞ」と最後のシャインマスカットケーキを譲ってくれました。飲み物はホットの紅茶。金額はケーキセット¥1,100にシャインマスカットはプラス¥200。
友人は「おしるこ」。金額は¥880。
うちの母と友人のお父様が他界した年が同じということもあってか、お互いになんとなく心を許して付き合える仲になったような。

カフェでは、友人の「親との同居」についてじっくりと話を聴きました。昨年は同居を渋っていた友人ですが、お母様のがんが見つかったことをきっかけに同居を決意したそうです。 もともと「実の母親が苦手」だと聞いていました。 そんな彼女に対して、苦手だと知っていたのに、久しぶりに会った第一声が「お母様は元気?」だなんて、あとから「しまった…!」と心の中で焦ってしまいました。 それでも、その後の会話を通じて、友人の選択や葛藤そして大切な想いを分かち合える深い時間となったような気がします。
受付は参集殿
16時になったので、受付のため参集殿へ向かいました。白いシャツの人がいたので「あの人もきっとそうだ。」と後ろをついて行き、無事到着。
ドアの押手が!
「明!」友人が気づきました。

受付で名前を伝えて、番号の書かれたシールを渡され、左胸に貼ってくださいとのこと。会場ではその番号の席に着くように案内されました。
机の上には「大祓祝詞」の書かれた紙と、番号のシールを貼られたビニール袋が置かれていました。その袋には「明治神宮崇敬会のパンフレット」、「夜間参拝の手順」が入っていました。
全員が揃って、挨拶や、これからの流れの説明、そして一通りを練習しました。大祓祝詞は、七折半に各自折ります。最初にくるくるくるっと巻いてから折り目をつけるのですが、難しかった。見本も配られますが、もっとよく観察して次の人に回せばよかった。
「都心にありながら、その静けさと暗さと、木々の葉が擦れる音や虫の声と玉砂利を進む音に耳を傾けてください」と宮司さん。
貴重品だけ持って、お手洗いも済ませ、いよいよ参拝。
参集殿の外に出た時は、すでに日は落ちていて虫の音が響いていました。
驚いたのは「キキキキキ」というヒグラシの声も聞けたこと!そして玉砂利を進む音をかき消すくらい虫たちが元気に鳴いていました。ひっきりなしに羽田空港に向かうジェット機のエンジン音も。
南手水舎で順番に手水を取り、御本殿へ向かいます。
- 一、修祓(しゅばつ)
- 二、鎮魂
- 三、大祓詞奏上
- 四、拝礼(二拝 ニ拍手 一拝)
石畳の上にゴザが敷かれていて、「参加資格・15分程度正座ができること」とは、ここでのことです。
このあと写真撮影の時間も設けられています。新月前で空の深くて暗い青が美しかった。人工的なドコモタワーのライトアップもきれいでした。


また、4列になり、参集殿へ戻ります。
帰りは、原宿側の出口からのみとなっています。
良い時間を過ごせました。「また、今度ね」と駅のホームで次の約束をして帰路へ着きました。













