10May
1歳の甥、赤ちゃんのおもちゃもあるんだけれど、それで遊んでいるのは本当に少しの時間で、ママやお姉ちゃんがいつも使っているものを狙っているよね。
スマホ、ゲームのコントローラー、テレビのリモコン、ボールペン、鉛筆、化粧品。
お姉ちゃんが手前のテーブルで算数の宿題に集中して取り組んでいる隙をしっかり狙って、甥用のテーブル付き椅子に登ってまでお姉ちゃんのランドセルに何か入れている。はたまた お姉ちゃんの明日の準備を手伝ってあげているつもりなのか?ちゃっかりしっかりこちらを振り返り笑顔を見せているんだが、どういう心の中の表情なのだろう?「手伝ってるよいい子でしょ?」それとも「触りたい放題だ〜うしし」?「見つかっちゃった〜」?
毎日の「やること」をお姉ちゃんが もれなくちゃんとできるように、ママが「やることリスト」のマグネット式ボードを買ってきて、お姉ちゃんがそれに何かで余っていた無地のマグネットに自分で「ママ 鉛筆削り手伝う」「ママ 明日の準備手伝う」とママに手伝ってもらうものまで付け加えている姪。姪が一年生のとき、パパにも「明日の準備を手伝って」とお願いしていたけれど、もちろんパパの答えは「そんなの、自分でやれ!」。ママは、「一緒にやって上げる時間も大切だよ」みたいなことをパパに伝えてたっけ。
お風呂上がりも、また何かお姉ちゃんのランドセルに手が伸びている甥。
ランドセルに入っているのは『しましまぐるぐる』の絵本でした〜。学校とは全く関係ない自分のものを入れているあたりも、面白くって。
こんなこともあったとここに記録しておきます。