4Feb
昨夜は、銀座のマイハンブルハウス トウキョウにて『ディズニーそうじの神様が教えてくれたこと』(鎌田洋 著)のシリーズ本をきっかけとした集まりでした。
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ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと
2013年の東京ディズニーランド30周年の時に久しぶりにディズニーランドへ行き、母も連れていきたいなと思い、母の目線で回ってみたら、アトラクションの待ち時間など、耳にしたことはあったけど、いろいろと工夫されていることに気が付いて、その時にディズニーの関連本を読んだのが始まりです。
この本は、ほかのビジネス書とは切り口が違って、小説仕立てで、文字も大きく、読み進みやすい中にもしっかりとディズニーフィロソフィーが織り込まれています。
楽しい仲間との集まりは美味しくて笑いいっぱいの時間でした。
ただ、、、家に帰ったら、母の機嫌がとても良くなく、、、私はこれをどうにかして交わせるようになりたい、影響を受けずにその空間を平和な空気に変容できるようになりたい、というのもあって、今まで色んなジャンルのたくさんの本を読んで、講演会やセミナーを受けたりしてきた。
それが、昨夜は、母がそのモードでも全く動揺したり、伝染することがなく、あぁ、そういえば母も外出が自由にできなくて窮屈な思いをずいぶん長い間してきたんだろうな(母は一人娘で母方の両親と同居していたのですが、母方の祖母は失明していたこともあり、少しでも母の帰りが遅くなると心当たりのある外出先に母が来ていないか電話してきて、母は買い物などもゆっくりできていませんでした)など、共感をもって母の気持ちを見ている自分がいて、そういえば大変だったよね、と温かい言葉をかけることができていました。
『心が健やかになること』という境地が私がまさになりたいと思ってきたあり方です。
そして、昨日は、そんな気分で、母も落ち着きを取り戻し、穏やかな気持ちで眠りに就くことができました。