6Feb
今日は、午前中、一歳の姪と近所の保育園で人形劇を観てきました。
キャンセル待ちでしたが、直前に連絡が入り、行けるようになりました。
「お母さんはあわてんぼう」
と
「赤ずきんちゃん」
の二本立てでした。
「お母さんはあわてんぼう」の方は、ブタさん一家がピクニックに出かけるのですが、お母さんがお弁当を持っていくのを忘れそうになっていて、ブタさんの子どもが「お母さん、お弁当は?」とお母さんに聞いてあげて、その時は忘れずに持っていくことができました。
ところが、出かけた先でブタさんのお母さんはアイロンを消しをたかどうか心配になり、お弁当を持ったまま確認するために家へ帰ります。アイロンは消していたのですが、案の定、今度はお弁当を家に忘れてピクニックの場所へ戻りますが、今度はちゃんと戸締りしてきたかしらと心配になります。
その時に、人形劇を観ていた園児たちが、自発的に
「カギはちゃんとかけていたよーー!!」
と口々に教えてくれていて、子供たちって、とっても親切で、劇もちゃんと観ているのだなと思いました。
ブタさんのお母さんは、また、戸締りを確認するために家とピクニックの場所を往復します。そして、やっとお弁当の時間と思ったら、「うちに忘れてきちゃった!!うちに帰って食べましょう」というオチで終わりました。
子供たちは始終笑って楽しそうでした。
「赤ずきんちゃん」の方も、森でオオカミが出てくるシーンで、オオカミことに気づいていない赤ずきんちゃんに「オオカミがいるよーー」と教えてくれていて、自然と笑顔になれる時間でした。