12Feb
この本の中での心に残った言葉。
「自分を手放し、成るように任せたんです」
「気が進まないながらも受け入れたことによって私の人生の方向が変わってしまったように、またしても自分にその気がないにもかかわらず、最終的には私の運命と完璧に調和するようになるあることを頼まれたのだ。」
「人生は私に自己概念を手放させようとしていた。私はずっとそれを意識し、何をするにも精魂を込めてやってきた。」
ここまでの流れで、著者のマイケルは、建設業まで営むようになり、再婚もすることになります。
「宇宙のエネルギーが実際に流れ出すとき、私はいつも完璧な流れだと考えるーあるいは、願うーようにしていた。自分がエネルギーを導こうとするのではなく、エネルギーに従ったほうが良いのだ。なぜなら宇宙のプランは、私が想像するよりいつもずっと発展性があるからだ。」
「サレンダー」の本に書かれている、「気が進まないながらも受け入れたことによって」とはまた違っているかもしれませんが、人生は思いもかけず、自分を、想像もつかない方へ運んでくれる、というのはもしかしたら「なんとしてでもこの方向へ」と無理に舵を取るよりも穏やかに生きられる方法の一つなのかも知れない。
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サレンダー