21Mar
今日の本は「自分を大切に育てましょう 望まなくても丸ごと全部が良くなる幸運への法則」(伊勢白山道 著)から
『過去の自分を救うことが大切』
「自分に関係する過去の出来事や事故を思い出した時に、過去の自分に対して、今の自分から助けるイメージを送ってあげる。」
「思い出した時に、その時の過去の自分を後方から助けるイメージを持つことで、本当に過去の自分が救われて、今の自分も救われるという現象が起こります。」
過去のことに対して今の自分ができることに関して、「プレアデス・メシアメジャーとエドガー・ケイシーの未来リーディング」という本にも書かれていました。
「繰り返し検出される過去のエネルギーの問題を全部表現にして、それを肯定して、最後に心から詫びた。それを繰り返し繰り返しやっていったのです。」
「『そのような思いをさせてごめんなさい。許してください』と。自分の感情に対して自分自身で謝る。」
「波動であらわれる感情レベル、感覚レベルの問題を全部、まず表現にしていったのです。それをひたすら全肯定します。一切の価値判断をせずに、言ってほしい言葉をかけ続けるのです。最後にそれを詫びた。『そんなことをさせて本当にごめんなさい』と心から詫びました。自分自身に対して心底詫びることまでした。」
↑これは、ハワイの教え、ホ オポノホノもそうですね。
過去の自分に対して、今の自分からエネルギーを送るとすると、まず、私は、中学生の自分自身にそうします。
私の通っていた中学校は、全員部活に入ることになっていて、運動部がメインで、文化部に入ることは、仲間外れにされているか、そのような立場に陥る可能性がある感じで、暗黙の了解でほとんどの人が運動部でした。
私は、軟式テニス部でしたが、先生がとても厳しく、とても、恐くて、辞めるとても、言うことも恐かったし、今では問題になるだろう感じで、試合に負けたら、地面に正座させられたり、ラケットで叩かれたり、『女を捨てろ~』とか、言われていました。
先輩後輩も厳しくて、目立たないように目立たないように、と言う感じでした。
ひたすら頑張っていたけど、あの頃の私に、
『部活辞めていいよー。早く帰って、おじいちゃんやおばあちゃんとゆっくり過ごしたり、家事を手伝ったり、年の離れた、まだ小さかった妹ともたくさん遊んだらいいよー。それから、英語の勉強はするといいよー。この先、役に立つはずだから。テニス辞めたからといって、その後の人生への影響なんてないし、挫折なんてないよー。』って、言ってあげます。
「女を捨てろーー!」と言われていたことは、本当に長い間心の奥深く影響を受けていてなっていて、スカートを抵抗なく履けるようになったのは、数年前くらいで、本当に『恐い』という思いが抜けなかったです。
今は、すっかり大丈夫になり、かえってその頃できなかった分、女性らしいのを身に付けたい☆☆☆と意識して選んだりしています。
今の私があの頃の私にエネルギーを送ることであの頃の私が救われたらいいな。