「愛されヨガ」の本

皇村祐己子・皇村昌季先生ご夫妻の本、第二弾「愛されヨガ」が出版されました。

さっそく、読み始めました。

今回も、先生方ご夫妻のことや、日々の心がけ、セルフイメージ、そして、ヨガのアーサナももちろん満載で、どの内容もたっぷり詳しく書かれていて、一冊にこんなに詰め込んでいいの？と思うくらい盛りだくさんな内容でした。

内容を少し紹介させていただきます。

「おわりに」では祐己子先生からの昌季先生への思いも綴られていて、女性としての自分を大切にしながらも相手を尊重し大切にしていらっしゃるあり方が本当にすてき。

109ページの「愛のキャンドルサービス」の教えも好き。

「与えると増える」という愛の原理。本当に、そう！ロウソクの灯りは分けても自分の分が減らない（消えない）という象徴だとも思います。そして、温かさや明るさを周りに広げていける、という象徴。

私もロウソクの灯りを心の中に灯していたい。

そして、「目から鱗」なのは、私たちは長い間、学校や社会において「頑張って何かをすること（無理をしてでも）」「しなければならない」という姿が称賛されてきたしよしとされてきたけれども、そのあり方とは全く逆の【ヨガ的愛のレッスン４】には「がんばってヨガをしない」という教え。

「あまりにも自分に厳しすぎると、それは自分に対する暴力ですから、まずは自分をゆるめてあげることから始めましょう。」

と。それでいいんだぁ。

【ヨガ的愛のレッスン 13】「パートナーを愛の視点で見守る」では「周りで起こっていることは、自分の心の中の投影です。」と静かに自分の心を見つめる姿勢も、女性として祐己子先生からその在り方、振る舞いから教えていただきました。「信じて待ってあげることも愛です」無駄に心配したりせず、自分自身を整えましょう。この下りも好きな箇所です。

エクササイズでは、「ふくらはぎマッサージ」も気持ち良いです。脳内の愛情ホルモン「オキシトシン」が増やせ流そうです。小顔にも効果的だとか。