31Jan
昨日は、神奈川県川崎市にある『川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム』へ、姪ママの友人親子と姪親子と5人で行きました。(土曜日編の2月9日の記事も参考にどうぞ)
【入館チケットについて】
入館チケットは完全日時指定制でローソンチケットで事前に購入が必要です。
来館当日の入館券は残券がある場合、該当入場時間までローソン店頭のLoppiのみで販売。
ただし、入場時間は指定時間から30分間なので注意が必要。
【入館料】は、
大人・大学生 1,000円
3歳以下は無料です。
【アクセス・交通案内】(公式ホームページより)
小田急線およびJR南武線登戸駅より川崎市バスによる直行便が運行
- ※約10分間隔で運行(所要時間 約9分)
現金 大人210円、小児110円
http://fujiko-museum.com/bustime.html?TB_iframe=true&width=200&height=300
【直行バス乗り場】
JR登戸駅からは生田緑地口(改札口出て左側、そして、すぐに左側のエスカレーター降りるとその先)、小田急線からは中央改札口を出てJR方面へエスカレーターを上がり、南北自由通路を通り、JR改札口手前のエスカレーターを降りるとその先目の前。
↓のBの乗り場から出ています。
↑もう一度言いますが、直行バス乗り場はBです。
前日の火曜日の夜に、まだチケットの空きがあったので、急遽、一緒に行こう!と決まり、入場時間は電車移動の通勤ラッシュと子どもたちのお昼寝時間を避けて、12時~の回の分を、姪ママの友人が手配してくれました。
お昼ご飯は以前三鷹の森ジブリ美術館へ行ったときと同じく、コンビニなどで軽食を買って、外で軽く食べてから入場しようと計画を立てて、11時半頃に現地集合の予定。
アクセスは公式ホームページにしたがって、登戸駅からバスで向かうことにしました。
登戸駅は柱などに直行バス乗り場の表示が出ています。
Googleさんの経路案内によると、登戸駅からのバス停は徒歩3分『登戸駅入口』から、と出た。
「バス停の位置が微妙に分かりづらいなぁ」と小さな疑問を抱きつつ、
登戸駅のホームページなどで詳しいバス停が分かるマップを調べた方がいいかなぁと小さな思いも湧きつつ、姪ママも調べていたので、そして、早く眠りたいのもあって、特にそれ以上調べもせず、当日、一本早い電車にも乗れて、登戸駅からバス停までの間にローソンがあることを調べていたので、ローソンでお昼時を買って、余裕でバス停まで向かったのですが、、、
この場所にバス停が見当たらず!!
少し行ったところに、2ヶ所の同じ名前のバス停が!
そして、予定のバスの時刻が迫りつつも、バス停に書いてある行き先に「藤子・F・不二雄ミュージアム」って全く書いてないんですけど(・・;)
近くにセブンイレブンがあって、お客様も少なく、レジに並んでいなかったので、お店の人に尋ねました!
親切に丁寧に対応してくださり、
「日本語の地図がないのですが、、、こちらお写真撮りますか?」
と、英語と中国語の地図を見せて、
「直行バスなら登戸駅から出ていまして、登戸駅まで行っていただき、駅を越えて向こう側にバス停があります」と説明してくださいました。
姪ママも同じくGoogleさんの経路案内でしか下調べしていなくて、駅まで戻る。
生田緑地口からエスカレーター降りると、ドラえもんのラッピングバスが停まっていたので、すぐに分かりました。
11時37分発のバスに無事に乗り、11時50分前頃到着。
(直行バスのナンバーはドラえもんの誕生日2112年9月3日にちなみ、「2112」になっている、という細かいユーモアが!)
外には12時からの入場の列ができていました。
先に現地に着いていた友人親子より、
「建物向かって外の右奥にいます。先にお昼済ませておくね」と連絡がきて、
建物向かって右奥の外には、パラソルと温かみのある木のテーブルと椅子が2セット(本日は他に利用者はいなかった)。
12時30分までに入場できればいいので、ここでおにぎりなど食べてから、列へと並びました。
建物に入る前に一度チケットの確認があり、「入ってからもう一度見せてください」とのこと。
中に入ると、エントランスホールも立派で、壁にはドラえもんやキャラクターモチーフではあるが、白地に白でシンプルな飾りがあり、どちらかというと、モダン?
小さな子どもは気がつかないくらい、ですが、あれ?よく見てみると、という大人の遊び心をくすぐる造り。
天井には青空に雲が浮かんでいます。
スタッフさんの制服も、ホテルマンのような?デザインで素敵です。
受付でチケットを見せると「先に展示室から順番に回りますか?」と聞かれたものの、よく分からずに、はいと答える。
音声ガイドの説明があり、大人用と子供用があるとのこと。
チケット1枚につき1台なのかな。
「3台のうち、いかがいたしますか?大人用3台でよろしいですか?それとも大人用1台子供用2台ご用意いたしますか?」
と言われママたち2人「大人用3台で」
と大人用のみ借りることに。
その名も「おはなしデンワ」!
それから、館内「Fシアター」ではミュージアムオリジナル短編映像のチケットも受け取り、
まずは外で長く待っていた友人、お手洗いに先に行きたい、とそのままお手洗いへ。
男女のマークがしずかちゃんとのび太くんのシルエット。
授乳室や子供用のお手洗いもあります!
ロッカーもありました。
さて、展示室へ。
写真撮影は禁止。展示室内は静かに、とのこと。
子ども連れはちょっと緊張します。
「おはなしデンワ」に姪が興味津々。
結局、エントランスに戻り1台は子供用と交換してもらいました。
友人の子どもちゃんも大人用を借りて耳に当てて楽しんでいます。
マンガができるまでの工程が映像で流れてたりして、こちらの映像もかわいい。
ドラミちゃんとドラミちゃんのチューリップ型タイムマシーン登場!
ただ、説明が字幕のみで音声がないので子どもに説明が必要。小声で説明する。
高さも子どもの身長では見えにくいので、他の保護者のかたも子どもを抱えて見せていらっしゃいました。
印象的だったのは、
「先生のにちようび」
3人の娘さんたちのために、手作りの紙人形劇「3びきのこぶた」や箱庭、クリスマス前にはサンタポストなど、藤子・F・不二雄先生の愛を感じられます。
絵本の読み聞かせもなさっていたそう。
先生の部屋も再現されています。
「どうぶつたちの部屋」はかわいらしい動物たちの大きなオブジェがあり、子どもたちが登りそうになるのを慌てて止める(登らないでね)と注意書きがあります。
こちら↓「きこりの泉」の「きれいなジャイアン」は撮影スポット。
「みんなのひろば」の前で「おはなしデンワ」は返却です。
Fシアターもこのフロア。
13時からの上映回には間に合わず、次のは13時20分からの回を待つ。
上映は20分おきかな。
その間、姪は大好きなガチャガチャ1回300円。
1回目、コロ助が出てきました。
「ドラえもんがいい!もう一回やりたい!」
しょうがない、今回で終わりだよ、と姪ママ。
2回目も、またコロ助ー。
ママ友の子どもちゃんへお裾分けしました。
プリクラもありました。
ママ友の子どもちゃんがプリクラは怖がったため、諦める。
そろそろ次の上映を見る列ができていたので並び、チケットを見せたあとは、列は作らず、広がって待ってくださいとのこと。
シアターは通路も本格的な映画館みたい。
「コロ助のはじめてのおつかい」
という内容で、姪にもビンゴ!!
上映が終わったら、なんと、シアターはドラえもんの道具の秘密の仕掛けがあり、感動です!!
3階のカフェ、待ち時間無しだったので入ってみました。
ドリンクはこちらを注文。
思ったよりグラスが大きいです。ジャンボサイズ。
ドラミちゃんの方は、パイナップルベース。
ドラえもんの方は「ドラえもんになりきって飲んでくださいね」だそうです。
ドラえもんはラムネ味か?ソーダ味?のような。
ドラミちゃんはイチゴクリーム。
どちらも美味しいです。
先ほどの短編映像で出てきたコロッケとメンチカツ。
ラテアートはどの絵が出てくるかはお楽しみ。
カフェラテと、
ホットココア。
他にもかわいらしいメニューがたくさん!!
ドラえもんのぬいぐるみを持ったカフェスタッフさんが1テーブルごとに回ってきてくれて記念撮影もしてくれます。
ゆっくり過ごしてから屋外の「はらっぱ」へ。
のび太やジャイアン、スネ夫が集まる空き地の土管も!
どこでもドア!
「のび太の恐竜」のピー助もいます。
子どもの頃、映画に連れて行ってもらった「のび太の恐竜」。
子どもながらに胸がキュンキュン、涙を流した映画。
はらっぱにあるギフトコーナー『藤子屋』には立ち寄らず、1階のミュージアムショップへ。
個包装のどら焼きを買う予定でしたが、それは3階の藤子屋での販売で1階では販売していないとのこと。
こちらのミニどら焼きを買いました。
ここから出口へ。
一度出たら再入場はできません。
3時前にはバスに乗り、帰路へと着きました。
小さな子どもたちが騒がないかは気になりつつもとても満足感に満たされた1日でした。
立ち寄れなかったけど、キッズスペースやマンガコーナーもあります。
また、ゆっくり行きたいと思います。