6Apr
佐賀帰省中の3月20日(水)、母の従弟のお嫁さんがランチへ連れていってくれました。
「とーってもお気に入りの場所があって、そこは本っ当に癒されるのよー。」と。
福岡県うきは市の「cafe たねの隣」へ。
下道で2時間近くかかりました。
途中、脊振山を見ては「炎の絶壁へ行くの」と小さなプリンセス ソフィアに出てきた覚えたての台詞を延々と喋っていた姪。
耳納連山が現れたときも「炎の絶壁」とまた言い出した…。
久留米を抜けて、田主丸を過ぎ、耳納連山沿いのこの道は山の緑や花々色とりどりで景色もきれいで走りやすくて好きで佐賀に住んでいた頃は田主丸までドライブしていた(今回、車を出してくれたのはおばさまだけど)。
麓に駐車場があって、そこには停めず坂道を少し上ったところの一番奥の左側にありました。
平日でもお客様が多く、車もほぼ満車。
この山に続いている道沿いにいくつかお店が並んでいて雰囲気もいい。
着いたときには3組待ち。
名前と人数、そして屋内かテラス席でもいいかを記入。
「テラス席でもこたつがあるから寒くないのよ」と聞いていたので両方可に丸。
待ち時間の間に交代で「隣の売店」やお向かいのギャラリー「ぶどうのたね」をブラブラ。
シンプルな洋服や小物、食器類、かごなど、雑貨の本に載ってそうなものたち。
前の2組は室内希望だったので、先にテラス席に案内してもらいました。
こたつ席~。写真撮ればよかった。ブランケットも用意されています。
席からの眺め。
メニューはこちら↓。
大人3人は【隣りのごはん・2,160円】
真ん中のオムレツ、卵のあんかけ風で、白身魚に絡めてあるというなんとも珍しく、だし汁も美味しかった。
3歳半の姪には、お子さま向けのメニューは特になしとのことで、パンケーキを注文。
ところが姪ちゃん、オムレツを「ひとくちちょうだい」と言って、それから気に入ったらしく、姪ママの分だけに止まらず、私やなんとおばさまの分までパクパク食べていた。
それから、イチゴの白和えのイチゴもおばさまの分を狙っていた…。そんなに好きだったなら残しておけば良かったねとおばさま。
白和えってフルーツと合う。
柿の季節には柿と、ブドウの季節にはブドウと和えて出てきたそうです。
おばさまのオススメは柿の季節で、周辺の柿の木に実が成って、その景色が素晴らしく綺麗で、必ず訪れるそう。
帰りは「隣の売店」へ立ち寄り、季節のサラダにトッピングされていた『サラグラ(酒粕のグラノーラ)』の小サイズをお土産に買いました。
『豆たん』も上品で美味しかったので、お土産にはオススメです!
5個入りと10個入りがありましたよ。
それから、おばさまの家に立ち寄り(姪が気に入っているお家で『家に上がりたい!』って言うんです)、お茶を頂いてその後車で家まで送っていただきました。
おばさまの家の内装は母の従弟であるおばさまのご主人と二人で棚やテーブルなどほぼ手作り。
しかもその腕前と室礼はまるで家庭画報に出てくるような感じで母も大好きなお家でした。
玄関の室礼↓。
最近、パン教室に通っているそうで、そこで習ったという手作りパンを出してくださり、お土産にもいただきました。
売り物みたい!
食器も素敵でしょ!
ガラスのテーブルも手作りです。