20Jan
1月18日(土)は画家であり文筆家だったり、現在イタリアにお住まいの千手観音のようなはせくらみゆきさんの新春東京講演会へ行って来ました。
場所はJR浜松町駅、都営大江戸線大門駅から程近い場所。
以前、地元にまだ住んでいたとき、東京に来る度にお参りしていた芝大神宮の近くだったので、お参りしてから向かいました。
当日は、東京西部などももしかしたら積雪があるかも知れないとのことでしたが、交通機関に影響も出ず、無事に参加できました。
大阪と東京、2ヶ所での講演で大阪でも東京でも大盛況、私は、少し、行くかどうか躊躇していたらキャンセル待ちになっていて、繰り上がっての参加。
会場は、皆様、お知り合いの方々で楽しそうに歓談したり、ハグし合ったりと和気あいあいの雰囲気。
開場は講演会開始時間の30分前。
ちょうどその頃着いたのですが、席は中央や前列はほぼ埋まっていました。
色々、どの席がいいかなぁと座ってみたりして、端の最前列が空いていたので、そこにする(これはウィリアム・レーネンさんがそうやってみていいと薦められていた)。
時間になり、みゆきさん登場。
その存在にほんわかする。
現在お住まいのイタリアでのお話し。
電車で大人の方も歌ったりしているそう。
そして、そのお隣の方がそれに合わせてハモったりしていたんだそう。
なんて素敵な人たちだろうとみゆきさんも思ったのだそう。
なんて素敵な話しなんだ!
姪(4歳)がまだ電車の中で歌ったりするけど、私も姪ママも
「しーっ!!電車の中ではたくさんの人がいるから静かに!」
と言ってしまうけど、子供って歌いたいときに歌うよね。
そんな姿を微笑ましく見守れる世の中だといいな。
眠っている人もいるから邪魔をしては申し訳ないけどね。
それから、ルネサンスのお話しを含め、新しい時代になっていくときのエネルギーやそれを牽引していく人たちについて。
やっぱり当時は普通ではなく、変人だったということ。
だから、変人扱いされちゃっても自分の感性に従って行くしかない(笑)。
あとは、一見不運に思う瞬間の対処法(パラレルワールドの次元の乗り越え方)をみゆきさんの体験を交えてお話しくださった。
気持ちを明るい方、行きたい方に切り替えること。
「面白くなってきたぞう。」
それから、絶対○○という、執着を外すこと。
目の前のことに集中したら自然と手放されて良い方に行くこと(アナと雪の女王2でも言ってた!)。
中今。
愛から生きること。愛から選択すること。
やっぱりここでも「意識が大切」っていうお話し。
過去を書き換えるワークもありました。
ここでも、視点の話し。
物事が起こっていて、体験している自分を引いて見てみること。
何となくだが、そのことは掴める。
新春に参加できて良かった。
ベートーベンの第九をみんなで合唱しての締めくくりでした。