23May
あのお菓子黒焦げた日から四日後の5月18日(月)のこと。
姪ママからLINE
「(テレワーク中の)姪パパがお昼休みのうちに(先月捻挫してギプスと松葉杖生活( T_T)こんな時に…)
病院に行って今帰ってきたけど」
(何があった…?この続き?)
「甘い匂いがして
姪パパがパンケーキ焼いてて」
「うんうん」とスタンプで返す。
(姪パパ)「〇〇(姪の名前)がさー、
2階にやってきて
『パンケーキ焼いてるけどひっくり返せないのー』
って言ってさー
何言ってんだ?と下に降りてきたら
でっかい鉄のフライパンでパンケーキ焼いていたんだよ」
「とのこと!!」
姪ママ「ひとりで粉を適当に出して、
牛乳も適当に入れて、
卵も冷蔵庫から一個出して、パカっとやって入れたみたい(卵の殻も見つけた。)」
姪パパは
「フライパン違うからね(もう一つの、いつもはティファールのもう少し小さいフライパンで焼いている。)」
と思ったけど、
「いやいや、火を使うなー!!」
と怒ったそうだ。
姪ママは帰ってきて、とりあえず、
「すごいね」
と感心したけど、
「ヤケドしたり火事になったらとっても危ないから、大人がいる時だけね」
と言ったそうだ。
本当に一歩間違ったら危ないところだった。
ことの経緯は、姪ママが捻挫の病院に行かなければならず、
テレワーク中の姪パパが「会議」と言うことで、昼休みに合わせて姪を置いて病院に行っている間に、姪パパに会社から電話がかかってきて、姪パパが2階に上っている間の出来事。
その日のお昼ご飯は、グラタン小サイズとパスタだったそうなのだけど、パスタをリングイネにしたことで、いつもと質感が違って、口に合わなかったみたいで、お腹も空いていた様子。
小さなこどもは、いつもとちょっと違ったりすると、食べられなかったり、それが思わぬことに繋がったりするのだ。
そして、そういう時に限って、電話がかかってきたり、訪問客があったり、何か大人が氣をそらされる出来事と重なる。
何か大人が違うことに目を離した隙なんて関係なくこどもは行動に移す。
本当に何事もなく済んでよかった。
「パンケーキを食べたかったのか」
「お腹減っていたのか」
「一人でもできると思ったのか」
「パパやママを喜ばせたかったのか」
色々心に浮かんできた。
姪ママが姪に聞いてみたところ
「パパに作れるところを見せたかったけど、なかなか降りて来なかったから、一人で作った」
らしい。
こどもって、どこかで親に見せたい、見てほしいっていう気持ちがあるのかもしれない。
そういう気持ちが、行動に繋がっていることも多々あるのでは?と思う。
だから、理由を聞かずに叱ったり、怒ったりするのはなるべく避けたいと思う。
まあ、本当に危ない時は先に叱るというのも有り?なのかも知れないけれど。
以前(2歳か3歳)、姪がうちにお泊まりした時、
私が床に置いておくしかない段ボールでできた衣装ケースの上に乗ったから、(潰れてしまうので)
「そこ乗っちゃだめ!!」
と言おうとした瞬間、
それに乗ることでしか届かなかった押入れの上の方から、ユニコーンの置物を取って、私に手渡した。
「これを私に取ってあげるために乗ったんだ」と分かって、すぐに、「ダメ!」って言わなくて良かったと思った出来事だった。
そして、子どもの行動にはやっぱり理由もあって、
「これに乗ると届く」(視覚的なこと)
までは考えられるけど、
乗ったことによって潰れる(物理的なこと)
までは理解がまだできないから、
そこは丁寧に大人が教えて行くしかないと思う。
そういえば 最近の姪のお気に入りは
「しまじろうのわお」でやっていた
『しあわせパンケーキ』
というお話だったそうだ。
それにしても、大事故などに繋がらなかったのは、姪パパの運が強いから?
以前、友達が西洋・東洋占星術の勉強を始めたから、良かったら、サンプルもたくさん欲しいから周りの家族のも見させて欲しいということだったので、了承を得て見てもらったときに、たくさんの神様がついていた!
こういうこともあるのかも?
前〜も、日本でも有数の規模と言われる超大型ショッピングモールのゲームコーナーで、
姪と姪パパ二人でお出かけした時のこと。
クレーンゲーム1回分無料券を貰ったので、そこにいるなあと確認しながら、クレーンを動かしていたら、
気づいた時にはもう姪の姿が何処にもなく!!
ゲームコーナーのスタッフの方にも相談して、エリアの中を探して回ったけど何処にもいなくて、
呼び出してもらうためにインフォメーションへ向かっていたら、
向こうから手を繋がれて?
ちょうどインフォメーションのところに連れてきて貰っていたところだったらしい。
それまで、何度か行ったことあるから、行きたいところに行きたかった感じだった(無料の遊具遊び場とか)。
本当に、親切な人が周りにいてくれて助けられるってこともあるから。
でも氣をつけましょう😌。
他には、定期やお財布落としてもいつも無事に戻ってくる。
「ちゃんとしなきゃ」と教えられて来たけど、もしかしたらうっかりしていても、周りから助けられたら良いのかも。
あと、これまで出張とか無かったのが、希望を出して、昨年末は続けて、南は沖縄、北は北海道、と続いた。
首里城が火事で焼失する少し前のことだった。
札幌も、新型コロナが国内の他の場所より流行し始めるより前のギリギリの良いタイミングだった。
姪パパのところは、家族みんな運が良い氣がする。旅行もこの時行こうというタイミングでさらっと決めて行って、
その後、もう次の年には、思いがけなく引っ越していたので案内できたのはそのタイミングだったし。
台風予報でも、結局外れたり。
雨予報でも傘要らずだったり。
何かと本当にタイミングが良い。
きっとそういう人が周りにいたら、自分はものすごく心配症で、優柔不断だとしても、誘いや提案に乗ってみるのも有りだと思う。
といっても、やはり、姪パパや姪パパ方の親戚の振る舞いを見ていると、やはり、人にも親切だし、無理強いはしないし、でも、ちゃんと温かく声は掛けてくれるし、できることは出し惜しみなくサポートしてくれる感じ。
あと、やっぱり、明るい。
きっと神様がいるとしたら、好かれる人たちは世間一般や本にも書いてある通りそんな人たちなんだなとそばにいて思うのであった。
と、全く違う話になったけど、
とにかく、
何事もなく、ヤケドや火事にならなくて良かった。
【追記】『子は親の背を見て育つ?!』
後日、姪の大伯母様にメールでこの時のことを伝えたら、
大伯母さまもちょうど姪と同じ年齢の頃、お母さまが柿を剥いていらして、ちょっと席を外した隙に、お母さまの真似をして柿を剥いてみたら指を切ってしまったことがあったそう。
「自分でやったことだから、と分かっていたのか泣かなかったそうです。」
とエピソードを教えてくださいました。
「小さい子どもは大人が目を離した間に、ちょっとやってみようと思うみたい😅。」