2Jun
今日は自粛期間も終わり、幼稚園年中さん生活2日目。
姪ママのレポ。
7時半に起きて「眠い眠い」と言って、朝食のおむすびも3口くらいしか食べず、
着替え、歯磨き、姪ママがやってあげている感じになってしまった。
初日の昨日と、今日は、幼稚園バスがお迎えに来てくれたけど、明日からは感染拡大防止のため、幼稚園バスは運休に。
朝のお迎えのバスに乗っていたのは、年少さんの時に担任だった先生。帰りのバスに一緒に乗ってきた先生は、入園前の慣らし保育の時に週2日通っていた時の担当のベテラン先生だった。
姪っ子はバスから降りてから元気なし。
バイバイした後、
ボソボソっと「○○(年少だった時の担任の)先生がね」と言う。
話を聞こうと姪ママもしゃがんで耳を貸すけど、姪「おうちに入ってからね」と言う。
ちょっと用事を済ませて姪ママがリビングに戻ると、テーブルの下に隠れていて
姪ママ「なあに?」
と聞くと、耳のところでボソボソと話す。
姪の「○○先生がね」とは聞こえるけど、その後が聞こえず、もう一度聞き返す。
姪「○○先生がね、朝もうお迎えにこないよって」と悲しそうに言う。
姪ママ「それでどう思ったの?」と聞くと姪「ねむいー、ねむいー」しか返さない。
姪ママ「悲しかった?」「嬉しかった?」と聞いても、お腹に抱きついてきて「ねむいー」と返していた。
顔を伏せたままだったから「ショックだった?」と聞いたら、そのまま顔を伏せたまま「ショックだった」と返ってきたそう。
「先生は何でお迎え来ないか理由をお話ししたんじゃない?」って聞いても
「ううん」と答えたらしい。
とりあえず、気を取り直したみたいで手を洗いに行ったので、
姪ママ、その横で「何でかなぁ?あ!分かった!朝、自分で着替えなかったのを先生知っているのかな?」
姪「違うよ」
姪ママ「じゃあ、何かなー?あ、『先生、お迎え来てくれてありがとう』って言わなかったからかな?」
姪「違うよ」などと二人で話していたら、
姪が「あ!もしかしたら、みんな、年少組さんの時、あまりよくできなかったからかも…」と言ったそうな。
私「先生は理由を話してくれたのかな?変に罪悪感を感じさせない方がいいんじゃない?」
姪ママ「先生は話したと思うよ。聞きそびれたんじゃないかな。もしくは、『お迎え来ないよ』の方がショックすぎて、その後の理由説明されていても耳に入って来なかった、とか。
でも、とりあえず朝は自分でできるようになって欲しいから。今日読む時に先生こう書いてるよって説明する予定」
私「自分のせいでバスが来なくなっちゃったなんて思わせるのは責任が重すぎるんじゃなーい?」
その後、制服を片付ける場所に設定されている階段下のクローゼットではなく、椅子にだったけど、一人でハンガーに制服を掛けていた。
そして姪「これからテーブルの下のお部屋で寝るから、パジャマ着るの」だって。
【園からのお便り】「ここに『6月3日明日より送迎バスはありません』て書いてあるよ」
と姪ママから姪に伝えて、最初の文章を姪ママが読んでいたら、
姪は「ありません」はひらがなで読めるので「ありません」を一緒に読んだら安心していたそう。
よかった。
だって、意外とこの頃の子どもって自分を責め続けたりしそうだもん。
そしてそれがこれから先成長していく中で、そしてずーっと先の大人、中年期とかでも無意識レベルで働きかけてくるかも知れないもの。
その後、「パスタ、フルーツ囲みケーキカラフルセット」↓だそう。復活(笑)。