23Jun
6月21日22日は心待ちにしていた【代官山「晴れたら空に豆まいて」】のプリミ恥部さんのライブ配信「光と愛の2デイズ♡」でした。
ステージも「ピンクの銀河から始まっています」とプリミさんがおっしゃるように、森井裕子さんの惑星のような植物のオブジェと晴豆の銀河の演出で、奥行きがあり、プリミさんがまとわれているLOVE宇宙パジャマのブルーのハートの部分が透けてバックのピンクの銀河と一体になり、宇宙LOVEが半端なかった。
【配信を観るには】事前予約などはなく、その時間に【晴れ豆】のYouTubeのチャンネルから観ることができます。料金は、振込口座を明記されているのでそちらに宇宙料金を振り込むかたちです(PayPayも可能)。
金環日食と新月が重なる、しかも、けっこう同時間に次から次へと始まっていくというスペクタクルなLOVEデーになっています、とプリミさんの表現は絶妙だと思う。何かめくるめく始まって行けばな、皆さんの人生の新しい始まりがこの夏至からも起きて行けばなと思います、と。
これまで晴豆の会場でのライブはプリミさんの歌の間、皆それぞれ、目を瞑ったり、身体を揺らししながら思い思いに感じて聞いていたのですが、ライブ配信だと皆さんのコメントが次々に入り、一緒に参加している皆さんの心の声も聞けて共感したりしながら過ごせるのも新しいかたち。2日目は開始の夜8時に間に合わせてお風呂を済ませてLOVE宇宙パジャマを着て布団の中で。「今駅」とのコメントや「やっと間に合った〜」のコメントには「お疲れ様〜」と思ったりしながら、「プリミさんの高音の声がきれい」とか「声がいい」とかも本当にそうだよねぇ〜と思いながら観ました。晴豆でよく一緒になって顔見知りになってお話ししていた方たちも観ていらっしゃるのかしら、なども思いながら。そして、遥かに晴豆の収容人数を超えた人数が画面のところに上がってきて、ライブ配信で参加できるようになった方達もいらっしゃるだろうなと思いを馳せたりしながら観ていました。
プリミさんの大きな手のひらも画面いっぱいに映って、確かに私の手のひらもビリビリが伝わって来た。手相が丸見えですね、とおっしゃるプリミさんが面白かった。
1日目にプリミさんがお話しされていた「どこに転んでも転ばない感覚。こっち行ってもあっちへ行っても『ポヨ〜ンポヨ〜ン』」、「どこに行っても大丈夫な感じ『ポヨンポヨン』」。感覚が想像できる。
「守ってくれているような愛のヴェールに包(くる)まれているような感触で「ポヨ〜ン」という感触が増えて、地上がポヨ〜ンが増えたらきっともっと優しいエネルギーがいつもそばにいてくれるような感触を感じやすくなってくるのかなあと思っています。」本当にそうだ。
そして、私が地上に増えたらいいと思うものは何だろう?
プリミ恥部さん「3月の春分から、宇宙から守られているような体感と、『夏至』というのは何かが通るような瞬間を大事にしたいなぁと、どんなふうに自分の人生が進んでいくのかをちゃんと見通しながら進めればなあと、色んなことがあると思いますけど愛で進むということをぼくは選ぼうと思って、それがどういう未来を創っていくのか、いっぱい今日通ったものでまた進んでみようと思っています」ともお話しされていました。
プリミさんのご著書やHMV宇宙おしゃべりでもお話しされていましたが、何かが羊水のように自分の周りをポヨンと囲んで守ってくれたり、宇宙マッサージを受けた人が帰り道にすれ違った人さえもポヨンとLOVEに包まれてLOVEが広がっていくといいなということ。その内容を今回お話を聴きながら思い出し「ポヨンポヨ〜ン」を忘れないでいようと思った。
「光世界」の「らららら〜↑」が今日のアレンジがちょっと違ってたりするところも、伸びがあって好きな感じだった。
くるりの「奇跡」もプリミさんの歌声にギターのテンポと、やっぱりLIVEはいいなあと思った二日間でした(そして終わってからも何度も見返して、聞き返すことができるのも嬉しい)。
窓を閉めてたんだけど、どこからか、ふわっと風が吹いてきた。
「Everyday today」の中で、「毎日が今日 ほかの宇宙の穴 毎日が今日 ほかの宇宙のだれか」 の間で歌詞にはない「ぽっかり穴〜」と入ったのが、すごくしっとり優しく歌い上げている中でふっと入ったお茶目さがすごくほっこりした。
88分が優しくて楽しくてあっという間だった。
そして、受けたことある宇宙マッサージと言えば代官山晴豆での宇宙マッサージで、まだ個人宇宙マッサージはお願いしたことはないのですが、昨年から月一回くらいのペースで晴豆のライブに参加して、それまでも自分で自分を整えるために色々とやっていたけれど、それでも思い出しちゃうような、ずっと引き摺ったりしてた嫌なこととかが段々思い出せなくなり、昨日今日と、それでもまだ心の中にあった母を亡くして「もっとこうすればよかった」「もっとたくさんいっぱいしてあげたかった」「こうしなきゃよかった」「あんなこと言わなきゃよかった」という思いがずっとあったのが、「もう愛しか残っていないんだな」というか「あるのは愛だけなんだな」と感覚で分かったというか、もうそれしかないことが身体中で感じられるようになった。
LOVEだなぁ。ぽよんぽよ〜ん。