19Oct
強力粉を切らしてしまって、薄力粉ならあったので、ちょっと薄力粉でパンはできるものなのだろうかと調べて、水の割合を少なくしたら行けそうだったので焼いてみました。
まずは、「薄力粉パン」で検索。すると、テーブルパン系が上がってきたので、ちゃんと食べられるものが(笑)作ることが可能だと分かりました。
ただ、「ホームベーカリーで、もう出来上がりまでお任せできたらいいなあ」とも思い、次は、「まずは、水の量は大切なのかな?」と、
「薄力粉と強力粉の給水率の違い」
などで検索。するとこちらの「ホームベーカリーで作るパンの記録」と言うサイトに分かりやすく書かれていたので参考にしました。↓
https://hbmemo.web.fc2.com/index.html
【薄力粉と強力粉の給水率の違い】
うちのホームベーカリーは「MKエムケー精工」のもので、
付属の『取り扱い説明書』の食パン1斤の分量は、【強力粉280g:水190ml】。こちらのサイトは水の単位の表記がグラムになっていますが、その時は氣がつかず、下記のこちらのサイトの割合を参考に計算したら、
【強力粉100g:水71g】と【薄力粉100g:水60g】が同じ程度の粘りになる。
「ホームベーカリーで作るパンの記録」https://hbmemo.web.fc2.com/index.html
とても分かりやすく表記されていて本当にありがたいです。助かりました。
調べたところ、「水1g=1ml」とのことなので、そのまま、グラムをミリリットルに置き換えて、上の割合で計算すると、強力粉280グラムだと水は71✖️2.8=198.8mlになるので、説明書の割合と比較すると説明書の方が少し少なめの190mlで、60に2.8を掛けて168ml。これのちょっと少なめにして160mlでいってみよう!と、焼いてみたところ…
見た目は、ちゃんと膨らんでくれました。
切るときに、強力粉で作ったときより、固めに感じました(水を減らさず、計算通りにすればよかったか?)。
【食べてみた感想】
特に、パンの耳が、お菓子に近い匂いと味。強力粉の方が、噛むたびに粘りと味わいを感じられる気もしますが、薄力粉で代用も十分食べ物としては問題ないと思います。