29Oct
栗のお菓子が限定販売される季節ですね♪ちょうど栗が美味しいこの季節、今夜のお月さまを「十三夜」と言い、「十五夜」のお月さまのあとのこの月を観ることで「お月見」と言えるのです。(「十五夜」の月だけを観て、この「十三夜」の月を観ないことを「片見月」と言って昔の人は両方の月を楽しんでいました。
そしてこの「十三夜」のお月さまのことを「栗名月」「豆名月」とも呼んで、親しんできました。
秋の収穫を祝い、感謝を捧げる行事でもあったのです。
こう言った昔の人が暮らしの中に取り入れてきた風習を、周りの子どもたちとも、暮らしの中で楽しみながら一緒に過ごせたらいいなと思う。
また、姪とお月さまが出てくる歌を歌いながら、夜空の明るい月を見上げたいな。
そうそう!
「十三夜」は満月前のこれからまだ満ちていくよ、という「完全な」月ではないところも『日本人の美学』が現れているところなのだそうです。
「謙虚さ」とか、「成長」とか、そう言った意味も込められているのかな。
10月23日は二十四節気の『霜降(そうこう)』でした。いよいよ秋も深まり、露が霜に変わる時期とされています。秋鮭やりんごなども美味しい季節ですね。
身体を温めることを心がけて過ごそうと思います。