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姪ママにお使いを頼まれて、5歳幼稚園年中さんの姪と買い物へ行きました。

姪ママが書いてくれた【おかいものリスト】を姪ママと姪、一緒に読んで確認。姪は読みながら、自分でもリストを作りました。

【姪ママの書いた「おかいものリスト」】

  1. ママのおさらあらいようのてぶくろ(かわいいの)
  2. とうふ
  3. ごぼうサラダ
  4. ふらん(おとなぶん)
  5. えーすこっくのすーぷはるさめ(100円ぐらいなら)5つ
  6. (姪の)おやつ(5つか200円いない

【姪の書いた「おかいものリスト」】

  1. (本人の)おやつ
  2. ネネのおやつ
  3. スープはるさめ
  4. とうふ
  5. ごぼうさらだ
  6. ままのおやつ ふらん
  7. びにーるてぶくろ

おかいものリ

ストくりあ

ネネとおてて

つなぐこと

「おかいものリストクリア」、ママから「これでリスト、クリアだよ」と言われたので書いている。「ネネとおててつなぐこと」も、ママから「ネネとおててしっかりつないで行けたら、おやつ買っていいよ」と言われたことをしっかり書いている。

姪ママの【リスト】では、「姪の分のおやつ」が一番下になっていますが、読みあわせをするときに、「姪ママの氣持ち」が働いて、「一番最初におやつを買っていいよ」ということになり、姪が書いたリストでは順番が入れ替わっています。

そして、2番目に「ネネ(私のこと)のおやつ」が加わっています(笑)。

【お店までの道のり(徒歩)】

さてさて、歩いていけるお店へ向けて出発!

ママの言いつけ通り、しっかり手を繋いで歩きました。

姪は、最近、幼稚園で習った?歌「かめの遠足」を歌いながら。

これ、ママも私も、それ本当に幼稚園で習ったの?その歌詞であってるの?と、切なすぎる歌詞の部分がある。

かめの大好きなチョコレートはベタベタとけてもう食べられない

かめの遠足 (作詞 新沢としひこ/作曲 中山ひろたか)

とか、

みんなとバスはもういなかった

かめの遠足 (作詞 新沢としひこ/作曲 中山ひろたか)

とか、その部分が、悲しすぎる…。

でも、その後の歌詞は、年を重ねて分かる「醍醐味」というか、それもいいかなと思えるところ

のんびり行こう のんびり行こう

急いで行くとすぐ終わるだろう

(中略)

ゆっくり行けばまだまだ続く

かめの遠足 (作詞 新沢としひこ/作曲 中山ひろたか)

普段からスローペースな姪は、幼稚園の先生から、「小学校でトイレ行って戻ってきたら、授業もう始まってましたみたいにならないか、みたいな…」(そんなに深刻ではなく軽めにですが)とも言われてたりして、その姪がこの歌詞を歌っているのが、なんか、可笑しくて。(幼稚園で迷惑かけてたら申し訳ないが、なんか、切ないような、くすぐったい笑い)。

そんなこんなで、アハハと笑いながら歩きました。

しばらく歩いていると、急に繋いだ手を離そうとする。

車道と歩道の間の縁石に乗りたかったようだ。

「もし、車が来ていて、そっちに落っこちたら危ないの!ここは、絶対、乗っちゃ駄目なの!そして、ちゃんと車が来ていないか、よーく見て!」

なんとか通り過ごし、交差点で信号待ちをしていると、ブルーの車が停まりました。

「あっ!ピカリ(バーバピカリ)だ!」と、手を降ってる…。

そんなこんなで、ようやくお店に到着。

【店内で買い物】

入り口の手指消毒は、姪は何も言わなくても自らシュッシュしていました。

お買い物リストには、姪用のおやつを1番に書いていたのですが、私は、姪のリストをよく見てなくて、「まずはママの手袋だね!」と言うと、姪は聞き入れて、お菓子の陳列トラップにハマることなく、通り越して、先に姪ママの手袋を見つけに行きました。

私「あった、あった!しまった、サイズを聞いてないね。Lサイズでいいかな。」

「ママは『かわいいの』って言ってたから、この色がいいなぁ。あっ、でも、サイズが違う」LとMの識別ができていました。

姪が好きな紫色を選びました。

【お店でのトラップは…】

「次のリストは、『とうふ』だね。」と移動の途中、ちょうど姪の目の高さに、手のひらサイズの小さな画面があり、そこで『オキシクリーン』のコマーシャルの映像が流れていました。珍しかったのか、姪の視線は釘付けに。

誘導しようとしますが、微動だにもしません。何度か声を掛けて、目の届くところでちょっと離れて呼んでも、どうしても、画面の前から離れられない様子。

「これはエンドレスで流れてるからどうしようかなぁ…」と思いつつ、通路を通る人の邪魔にはなっていなかったので、しばらく待って、頃合いを見て「あんまり時間が遅くなっちゃうと、夕飯の時間になって、おやつ食べる時間がなくなっちゃうんじゃないー?」の声掛けにようやく動きました。

【5歳幼稚園年中さんの金銭感覚】

豆腐の棚に行く間に、ジュース類の棚が。ろからついてきていた姪。ファンタグレープのペットボトルを手に取って、「これにする!」と言う。

つい、お菓子じゃなくていいのと言ってしまった。後で反省。こう言うときは、値段を見て一緒に確認して、かごに入れてあげればよかった。

そしたら、素直に姪は元の場所に戻し、豆腐売り場の前にいる私のところへ向かって来た。

と、また、その間に今度は『ヤクルト』の5本入りパックが目に入り、

「うちにヤクルト無かったから、これを買う!」

「う~ん。これ、196円って書いてあるでしょ。消費税入れたらここに小さく書いてあるように、200円超えちゃうのよ。」

それを聞いた姪「だったら、さっきのジュースは、75って書いてあったから、200円超えないよ!?買える?」

これには、「そうだね。じゃあ、買っていいよ」と答えるしかありませんでした。

【ママに確認しておけばよかったこと】

  • 手袋のサイズ、もでしたが、
  • 豆腐は、絹豆腐か木綿豆腐か
  • スープはるさめの味は、何がいいか
  • フランの味(種類)

など、もう少し詳しく聞いておけば良かったと思いました。

これも、姪と、

「いろんな種類があるね」

と、確認しながら買い物をしました。

【姪のおやつ・条件は「200円以内か5つまで」】

いよいよ次は、姪のおやつを選ぶ番です。

先ほど、200円以内で、70円は大丈夫と分かったようで、70円のパックンチョを「これは、70って書いてあるから大丈夫だよね?」と聞いてきて、一つ選びました。

さらに、いつの間にか『マイク型』のお菓子も手にとっていて、「これも70って書いてあるから大丈夫だよね」、ともう一つ『コアラのマーチ』も追加でカゴに入れようとしたので、

「ちょ~っと、待って~」

「ママは200円以内って言ってたよ。さっき、ジュース買ったのが、75円でしょ。消費税というのを足さなきゃ行けないんだ。そしたら、80円超えちゃうのよ。それに、このパックンチョ買ったら、この金額をに消費税を足して、それから、この2つの金額を足したら、全然200円じゃ足らなくなっちゃうよ?dどうする?」

『マイク型』のお菓子は手放したくないそうな。しばらく、どれを選ぶか迷っていたが、決められない様子。

「じゃあさ、もう一回買い物リスト読んでみようか。(一緒に読む)200円以内か5個って書いてあるね?と言うことは〜?」

「今選んでいるのは4個だから全部買っても大丈夫だね!」と二人で納得。

それからレジへ。

姪ママが姪にお金を持たせていたので、後ろにお客さんも並んでいなかったので、姪にお金をトレイに乗せて渡すように言って、お釣りももらいました。

姪のおやつの分は姪のリュックに詰めて、お買い物無事に終了。

【帰り道はまた別のトラップ…】

帰り道、今度は床屋さんの、回転する赤白青のグルグルが氣になり、近くに行って「これどうなっているの?」としばらく眺めていました。「回りながら上から下と下から上に行っているね」と自分で納得?して、また手を繋いで歩き出しました。

帰りの道は、行きの道とは違うちょっとだけ遠回りですが、「車の少ない道を帰ろう」と反対の方へ曲がりました。

「こっちからも行けるの?」

「うん、確かこの道から曲がるといいよ。」と曲がってから少し歩いて、「本当にこの道で合ってるかな?」と聞くと、不安になったのか、「こっちじゃないよ、戻ろうよ。曲がっちゃダメだったんだよ。」とわたしの手を強く引いて戻ろうとする。

この道は、姪の家の前の道に、行きとは反対側から繋がっている道。

「あれ、ちょっと待って。この景色見たことあるんじゃない?来たときここ通ったよね?」

と言うと、どうやら理解したようで、曲がり角も教えなくとも、間違えずに曲がって無事についた。

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