今を愛しく丁寧に暮らしていく

menu

今ここを愛おしむ

幼稚園の面談(年少さん、初めての面談)と幼稚園ごっこ

先日、4月から幼稚園の年少さんに通い始めた姪の個人面談でした。

姪ママと姪パパと先生の3人で、姪パパはテレビ電話で参加だったそう。

姪の通っている幼稚園では、この時期と年明けにもう一度面談があります。

【面談時の服装について】

姪が通っている幼稚園では「普段着で良い」ということだったので、とりあえずジーパンとかではないカジュアルスーツ。(第一子の人はそんな感じでいらっしゃるそうです。)

第二子、第三子以上の方は普段着で、の方が多いみたいです。

(追記)姪ママも年少2回目の個人面談の時はシャツワンピースで行きました。

参考までに、第一子の保護者の方はパパ、ママ二人揃って来ている方が多かったそうです。

別の幼稚園では「下の子供は連れて来ない」などの規制があるところも。

【いよいよ面談】

色々、聞きたいことを忘れないようにメモして行ってね!

と言ってたけれど、質問する前に先生が先に答えてくださったとのこと。

担任の先生は、今年の4月から先生になった新米先生。

まず、

【できているところ】

・一言で言うと「問題ない」そうで、ホッ。

「ただ、最初目力がスゴくて、ヤバいかなぁと思っていたけど、全然問題なかった」

そうです。

(ヤバいって、何がどんな風に??気になる…。怒ったときに、おうちでもやっているように先生を睨みつけたりしてるのかな😰)

それから、自分のことは自分でやっているそう。

(幼稚園に送り出す時は、今のところ準備より遊ぶことに夢中で、食事や着替えや歯磨き、お手洗いなどお迎えのバスが来るまでの時間に間に合うようには、ママの促しや手助けが必要な感じです。何とか、毎朝、ぎりぎりな時間に準備ができる感じ。でも幼稚園ではちゃんとできているらしい)

・順番は守れない時があるけれども、言葉で説明すると理解してくれるし、先生が促さなくても「ごめんなさい」と自ら謝りに行っているらしい。

あと『甘え上手』だそう。

送迎バスの運転手さんが、教室に何かを手伝いに来るときは、駆け寄って行っているらしい。

それから、先生に「ボタンしめてぇ」と言ってくることがあるそう(先生は締めるのを手伝ってあげたそうです)。

そして、何か疑問があったら、先生に「どうしたらいい?」と質問に行くそうです。

質問できるのは、いいことかな、と思います。

【氣になること】

「回りに大人の方が多いですか?」とも聞かれ、お友だちと接するときの力加減がうまくできないそうです。

これもお友達に謝りに行っているらしいけど。

幼稚園の先生からのアドバイスによると、こういう時の対処法は、

大人が「大袈裟に痛がる」と良いそうです。

《追記【2回目の年少時個人面談の内容】》

  • 自分の名前は読めている
  • ハサミなども普通に上手に使えている
  • のんびり屋さんなので スピードアップを心がけてください

《幼稚園年中さんの個人面談の内容》は下のボタンからどうぞ↓

この写真は、幼稚園ごっこしているところ。姪は幼稚園が楽しいことが伝わってくる。

姪が幼稚園の先生役で、アンパンマンたちが幼稚園のお友だち役。

お家ではよく幼稚園の先生を真似してるから、先生のことも大好きなのが伝わってくる。

【幼稚園教育の基本】

幼稚園では、教育基本法に基づいた「幼稚園教育要領」に沿ってなされることになっています。

【幼稚園教育要領 第1章 総則 第1 幼稚園教育の基本】の抜粋

「生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なもの」であり、幼稚園教育は、「学校教育法に規定する目的及び目標を達成するため、幼児期の特性を踏まえ、環境を通して行うものであることを基本とする」

身近にいる大人としては、基本の「生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なもの」という一番大切なことをすっかり見落として「ひとりで時間通りにできるようになる」ことだけに重点を置いてしまわないようにしてあげたいし、押し付けにならないように氣をつけたいと思うのであった。(親や先生方は大変だけれども重々承知の上で。毎日のことだもの。だからせめて親以外の大人は一緒になって急かしたり責めたりすることのないようにしてあげたい。本人のペースもなるべく大切にしてあげたい。)

「幼児は安定した情緒の下で自己を十分に発揮することにより発達に必要な体験を得ていくものであることを考慮して、幼児の主体的な活動を促し、幼児期にふさわしい生活が展開されるようにすること。」(幼稚園教育要領)

参考までに【保育所保育指針】はこちら↓

「一人一人の子どもが、自分の気持ちを安心して表ことが出来るようにする。」「一人一人の子どもが、周囲から主体として受け止められ、主体として育ち、自分を肯定する気持ちが育まれていくようにする。」(保育所保育指針)

「育みたい資質」「育ってほしい姿」はもしかしたらそれは大人から見て、こうなって欲しいなと思う姿かもしれないのかな。でもきっと、いろんな有識者の方が集まって、言葉を一つ一つ選びながら言語化されているんだろうな。と、そして、今起こっている社会の動向とか流れとはタイムラグがあることも念頭に置きながら、愛とか期待とか、そういった観点から読むのは面白いと思う。

【追記】2020になって、感染症予防の観点から集団生活が見直されるようになりました。指針や教育要領に記されている子どもの「育みたい資質」「育ってほしい姿」も今後変わっていくかもしれないですね。

改定前の保育所保育指針には、

【発達過程】おおむね6歳

のところに、

身近な大人に甘え、気持ちを休めることもあるが、様々な経験を通して自立心が一層高まっていく。』

とあります。

そういう時は、甘えさせてあげること、だそうです。

6歳ですらそうだから、3歳だと、まだまだそうだよね。

無事に面談終わりました。

関連記事

PR広告



ミシュラン4年連続受賞&メディア実績多数!六本木の有名店による 本格冷凍ピザ


PR
ごちそうレトルト専門店にしきや
ごちそうレトルト!! 化学調味料・着色料・香料は使っていません。お試しセットあり!!レトルト専門(株)にしき食品

PR

▪︎オリジナルLineスタンプ販売中!

▪︎アイリィのLineスタンプはこちら!

▪︎アイリィTシャツ販売中!

2019年6月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

アーカイブ