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その1に続いて、初めてのキッザニア東京【園児限定4時間プログラム】の体験レポートです。

その2では、【今回体験したアクティビティ】について、レポートしたいと思います。

【姪と事前に話し合って体験してみたかったアクティビティは】

姪は、おしゃれ、メイク、ネイルや歌やダンスが大好きです。

料理&盛り付け上手な姪パパの影響もあって、料理やお菓子作りも大好きなようです。

  • ビューティーサロン
  • ファッションショー
  • サラダショップ
  • お花屋さん

お化粧してみたい!と言っていましたが、コロナ対策で、ビューティーサロンは休止中でした。

【今回実際に体験できたアクティビティ】

  • CMスタジオ(2階)〈35分〉
  • カーデザイン(1階)〈35分〉
  • ラジオ局(2階)〈40分〉
  • ファッションモデル(1階)〈60分〉

でした。

〈これらのお仕事(アクティビティ)の良かった点〉

ファッションモデル以外は、姪が最初に希望していたお仕事(アクティビティ)とは違いましたが、CMスタジオとファッションモデルは無料でその時の様子のDVDを、ラジオのDJナビゲーターはCDを頂けて、帰りの車の中や、帰ってから家でも姪パパや姪祖父母などにも観てもらえたので、結果的には良かったです。本人は恥ずかしがりつつ、喜んでいたような?

もちろん、カーデザインの粘土も持ち帰ることができ、家についてすぐに「私が作った車は?」と聞いてきて眺めていましたよ。

【当日の流れ】

16:00~20:00の4時間のプログラム

14:33 ららぽーと豊洲1の駐車場4階に入庫

14:45 エレベーターで3階へ

入場整理券の列に並ぶ。

14:53 受付カウンターで入場整理券、マップ、トラベラーズチェック50キッゾ、バースデーカードとバースデーシールをもらう。

15:35 指定場所に集合・手荷物検査

16時前に入場

希望だった、マップ30のビューティーサロンは新型コロナの影響で休止中で、とてもがっかりしていました。

すでに、マップ9のお菓子工場は受付終了。かなり並んでいました。

感染症対策】として、毎回「アルコールは大丈夫ですか?」と確認のあとに、スタッフさんが手指にシュッシュとアルコールスプレーを吹き掛けてくれていました。

【ファッションショーの受付へ】

受付の場所は、マップ16番 石けん工場の前。

他に、お笑いライブ、マジックスタジオ、ウエディングセレモニー、石けん工場のお仕事の受付が同じ場所でした。

列には子どもが並び、受付も子ども自身ですることになっています。

1回目のファッションショーのモデルは、すでに受付が終了していて、2回目 6時55分集合の回を予約しました。

誕生日月だと、7時からの街時計のイベントに参加するとお誕生日プレゼントがもらえるそうなのですが、これで、そっちは諦めることになりました。

カウンターのスタッフに、どのお仕事をやりたいかを伝え、JOBスケジュールカードを渡します。

集合時刻とパビリオン名のシールを貼ってもらって、予約完了。

ちょうど、姪でファッションモデルのその日の枠が埋まったようです。セーフ!ホッ。

この時間だと、これが最後のお仕事(アクティビティ)になりそうですね。

それから、すぐにできそうなお仕事(アクティビティ)を探します。姪ママとの連携不足で、姪ママは『お花屋さん』の場所を2階だと思っていて2階へ。

そこでは、「CM出演者を募集中でーす!」とスタッフの方が呼び込みをされていましたが、一旦は通り過ぎ、その先の方へいらっしゃったスタッフの方から声をかけられたので「お花屋さんはどこですか?」と聞いてみたら、「1階の商店街のところ」とのこと。

では、「鉛筆工場は?」と聞くと、「同じ2階だけど、フロアが繋がっていなくて、一旦、1階に降りて、ピザショップのところの階段から行って下さい」とのことでした。

そこで、1階のマップ44『花屋』さんへ急ぐ。(街の照明が暗めで、ここでマップは見づらい感じがしました。マップの場所は予め頭に入れていたつもりだったのですが、いざと言うときに出てきません。でも、そんなに広くないので、一度行けば、場所は覚えやすいと思います。

【希望のお花屋さんは、ファッションモデルのお仕事と重なり諦める】

花屋さんの前に到着したところ、受付中の回の表示がモデルの時間と被ってしまい、諦めることになりました。またまた姪がっかりです。

【パビリオン2階 マップ87 CMスタジオへ】

もう、さっきのマップ87の『CMスタジオ』に行ってみるか?と戻ってみたら、まだ募集中でした。

この日は、「日本の武道を紹介するCM」という設定で、お相撲は「受付終了」になっていて、「柔道」「空手」「剣道」(の衣装)から選べましたが、明らかに、ドレスなどが好きな姪のテンションが下がっているのが伝わってきたましたが、まだ、着ない!とか言わなかったからよかったです。

姪ママ「幼稚園のお友だちは、空手をやってたね」と誘導。

姪「う~ん」と選べない様子。

スタッフの方「剣道はエイヤってするんだよ」

姪ママが、「(名探偵コナンの)蘭お姉ちゃんみたいに、強いお姉さんになりたいって言ってたでしょう?」

スタッフの方「空手だったらすごく強い…」と説明の途中で、姪が「うち、めっちゃ強いし!」と被せて言ってきたので、空手の役に決定。

スタジオの手前の部屋(ECCのブース内)のベンチのところで、お着替え。着ている服の上からの着用でした

そうしているうちに、2人組が来て、そして、もう1人と来て他の役も埋まりました。その後にいらした方はお断りされていらっしゃったので、本当にタイミング次第ですね。

スタジオには子どもたちだけで入るので、泣いてる子どもちゃんもいました。

みんなで一緒のシーンと、1人づつのシーンがあります。

確かに、空手の役には、帯の色の説明があり黒帯で、こちらはECCのパビリオンだったので、「I am strong!」というセリフがありましたよ。

何度かリハーサルを重ね、本番。

気づいたこと〉服の上からの胴着の着用とマスクで、けっこう長時間なので、水分を取らせておけばよかったかなと思いました。

その間に姪ママは他のパビリオンの様子を偵察。

撮影が終わった後は、スタッフの方から1人づつ、お給料(報酬)8キッゾとDVDの引換券(7時半以降)をトレイに乗せて、手渡されました。

姪は「楽しかった~♪」とご機嫌でした。

待っている間に姪ママが「隣の街時計のパビリオンのもし間に合うなら次の回のに行ってみようと思う」と言ったけど、あと、その時間があと5分くらいでした。服を着替えて通ってみたけど、やはり、受付に間に合わず。1階に降りました。

【1階マップ24『カーデザインスタジオ』受付へ】

次は、1階のマップ24『カーデザインスタジオ』へ。

こちらの受付は、『運転免許試験場』と『レンタカー』の受付も一緒になっていて、身長を測ったりするので、ちょっと混み合います。

受付へ行ってすぐの回に、ぎりぎり間に合いました。こちらも、定員は4名。

姪は、自分も身長を測ろうとしていて、スタッフさんに「◯◯さーん、それは必要ないよ~!こっちだよー」と呼ばれていました。つい、おばばかで、その姿に微笑ましく感じてしまいました。

こちらも、先ずは制服へ着替えます。

席は、透明のアクリル版で仕切られていました。

席は、スタッフの方が決めていました。

説明を聞いて、手を動かします。

数種類の道具を使って、仕上げているようです。

その間に姪ママはまた偵察へ。2階のラジオ局の次の回にぎりぎり間に合いそうなので、これが終わったらそこへ行ってみることにしました。

終わって、報酬(8キッゾ)をもらい、作ったクレイ粘土の車は袋に入れてもらって、持ち帰ることができます(翌日、「色を塗りたい」と言ってきたが、どんな画材だと着色できるか、検索しても出てこず、保留中)。こちらも、「車を作ったんだぁ♪」とご機嫌でした。

【2階マップ71『ラジオ局』の受付へ】

着替えてからお手洗いは?と聞いたけど「まだ大丈夫」と答えたので、2階マップ71の『ラジオ局』の受付へ。

この回の受付は姪が1番目でした。

  • お話しをする「DJ(ナビゲーター)」
  • 音楽を流す係(音響・ディレクター)
  • 合図を出す係(進行・ディレクター)

の中から、どれがいいか聞かれました。まだ、あまり説明を理解できない姪。そうだよね。姪ママは車でも音楽派だし、ラジオって聞いたことないよね。このお仕事(アクティビティ)は、ちょっと、私自身が興味があったもので、事前に、もし、行く機会があったらこちらもどうかなぁ、と提案していた場所。

姪ママが説明を少し補足して、姪「わたし、お話し好きだから、DJにする」と決まりました。

開始時刻までに余裕があったので、1階のマップ18の『ピザショップ』の奥のお手洗いでトイレを済ませ、戻ってきて、スタジオの外のベンチで待機。水分もここで補給しました。

もう1人、女の子が来て、一緒にDJをすることになりました。

スタジオに入り、お仕事の説明を受けている二人。

台本もあります。

スタッフの方が、『ノイズ』についても説明されています。例えば、「台本のページをめくる音にも気を付ける」とか。

姪も、ちょっとずつ『ひらがな』は読めるようになってはいるのですが、スムーズに読めないときもあるけれど、どうするのだろう?と思っていたら、スタッフの方が先ずは音を消して、セリフを言われたのを、スイッチをオンにして、子どもたちが交代でそのセリフを言い、言い終わったら子どもたちが自分でスイッチを切る、という流れのようです。

一緒の女の子のお母さんと、お話ししながらお仕事の様子を見ていました。

8月に4歳になったばかりとのこと。お母さんがラジオが好きで、「やってみない?」と勧めたそうです。

本番。内容は、キッザニアのキャラクターの紹介です。

放送は、ラジオ局の外と、下のピザショップで流れるそうです。

J-WAVEのイントロから始まり、BGMも流れて、本物の番組さながらでで、ラジオ党の私はテンションが上がります!

「グッド イブニング♪キャラクター紹介の時間です。この番組をナビゲートするのはJ-WAVEナビゲーターのマイネーム イズ ◯◯。アイ ライク プリキュア!」「この番組では キャラクターのプロフィールをお伝えします」

から始まり、

「(以上、キャラクター紹介でした。ここまでのお相手は)アイム ◯◯!(アイム◯◯!)また明日、この時間にお会いしましょう♪シーユー(シーユー♪)」そして、いつもの「J-WAVE」という声で〆。

それから、お給料(報酬)8キッゾと、この番組を録音したCDも、こちらは、トレイからそれぞれ子どもたちが取るという形で渡されました。

その後、他のところを回りましたが、ちょうど、ファッションショーの時間と重なってしまうので、銀行で口座を開設することにしました。

銀行も子どもだけが入れます。

並んで待っています。

説明を聞いているけれど、内容、気になるー。

キャッシュカードも渡されました。自分で署名も書いていました!

暗証番号は、決められた番号はなく、「好きな番号を4つ押してください」、に笑ってしまいました。

お仕事をしていただいたお給料(報酬)のキッゾは、ソフトクリーム屋さんやデパートでも使えるそうですが、ソフトクリームはもう終わっていました。食べられないと分かって、ショックを受けて、ずーっとソフトクリームショップの前で佇んでいました。ピザショップも、受付終了で「やりたかった!」と、怒っていました。やれやれ。

【この時間に食事を取る】

中央広場のアール・エフ・ワンで、食事を取りました。

私は玄米ロール、姪と姪ママはカレー。かぼちゃのポタージュ。味良し!

玄米ロール ¥385 /かぼちゃのポタージュ ¥398
キッズカレー¥561

【ファッションショーへ】

お手洗いを済ませて、ファッションショーの集合時間に集合場所へ行きました。

全員揃うまで椅子に座って待って、揃ってから劇場へ。

多分、何度目か体験されて慣れていらっしゃると思われる保護者さんは、もう席取りなど、中央席で、流れを分かっていらっしゃる様子でした。

席は、感染症予防対策で1つずつ空けて座るようになっていました。

着替えは保護者が1人、舞台裏の方で手伝います。リハーサルの時も、舞台袖でマスクを預かる役割も。

【衣装はかごに入れられていて決まっていた】そうです。

「本当は、ブルーの洋服が良かった」と着替えの手伝いの時に姪ママに話していたそうです😅。

客席では、リハーサルの様子も観ることができます。

1人ずつと、チームでの2回、舞台へ登場です。姪は「おとぎ話チーム」で、出演は1番目。

最初のCM出演のDVDの引渡し時間が7時半からだったので、その間に2階のCMスタジオへ。

それから、ファッションショー本番。

本番はマスクを外しての参加もできますが、その場合は保護者がマスクを預かりに行きます。

「(プロローグの映像)ぞうさんが映像で流れたら、ステージに出て行ってね」と言われていたそうです。

スタッフさんが、舞台の下にも待機していて、そこから支持を出されます。

舞台中央の「『☆星マーク』のところで1個だけポーズ」。

次にランウェイの先の「ハートマークのところで1個ポーズ」。

最初の「星マークのところに戻って3回目のポーズ」。

客席へ手を振りながら、出てきた方ではない反対側の舞台袖にはける。

スタッフさんの支持にしたがい、みんな良くできています。

ファッションショーが終わったら、保護者は、着替えを手伝いに舞台裏へ呼ばれます。

こちらも、本番の様子のDVDを無料で頂けます。報酬8キッゾ。

雑誌の表紙風の写真は、出来上がりをモスバーガー前に展示されていて、買う買わないは自由。

買うときは、その写真を持ってレジに並びます。

ダウンロードできるデータ付きと写真のみを選べます。

「まだ帰りたくない」と言って泣いてたり、不機嫌になっている子どもたちもチラホラ。

そして、うちの姪も、「帰りたくない!」と泣き出しました。

しょうがないので、館内をもう一周さっと歩いてして帰ることにしました。

スタッフの方が姪の胸に貼られたバースデーシールを見て「ハッピーバースデー♪」とか「お誕生日おめでとう!」と声をかけてくださいました。

泣いていた姪も「ありがとう」と返して、何とか、キッザニアを出ることができました。

キッザニアを出てすぐ前のショップでソフトクリームが売られていたので買ってあげることにしました。

姪はかき氷の上にソフトクリームが乗っているのをチョイス。

持って車まで向かっていたのですが「こぼさないようによ!」と姪ママが言った矢先に、ほんのちょっと(小指の先くらいの量)をこぼしてしまい、ティッシュを取り出そうとしていたら、警備員さんがすぐに来てくれて、「大丈夫です」と言う感じで合図をされて、ポケットからティッシュを出して、拭いてくださいました。ご面倒おかけしました。

〈後日談〉

とても楽しかったみたいで、「明日も行く」と言っていました。もちろん翌日も「今から行こうよ!」と行っていました。「あのねぇ、予約しないと行けないの!」と姪ママ。「ねね(私のこと)が予約してくれる?」とお願いされてしまいました。休日を挟みましたが幼稚園でも体験の様子をどうやらお話ししたみたい。バスで送ってこられて、さよならの挨拶の時に先生から「キッザニアに行ってきたんですね〜」と姪ママ、声をかけられたそうで、よほど楽しかったんだなぁ。

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