18Jan
年末、「ねね、いつ来るの〜?今すぐ来て〜」とママのスマホから電話をかけてきた。年が明けてから会いに行こうと思っていたが、そう言われるとつい会いに行ってしまう。
リビングのドアの前には「閲覧禁止」と書かれた紙が。
そして、「今すぐ来て〜」と言ったのに、リビングに入れないようバリケードがされていた。
「閲覧禁止」はハリーポッターの映画で知ったとのこと。
私たちに出す年賀状を書いているところだったので、ネタバレにならないよう「閲覧禁止」にしていたみたい。
お正月はお節を注文していたので、31日に一旦自宅へ帰る。
「バスボール買ってくるね〜」の口実で、最初は通せんぼしてたけど、開けてくれた隙に帰る。
姪パパが「今日はあっさり帰してくれましたね」と言っていたが、バスボールの威力だな。「新しいプリキュアのがいいな」とリクエストされた。
年が明けて、お店が開く2日にバスボール買って姪のところへお邪魔しようと思っていたら、正月の午前中、姪からボイスメッセージ。
「あした、か きょう きてね」
「バスボールをかうのは あしたで いいから とにかく バスボールはいいから きょうきてぇ〜〜!」
う〜ん、と迷ったけど、こんなこと言うのも今のうち、予定もなかったので1日に、手をつけていないお節を持って姪宅へ。
【Netflixの子ども向け番組の再現ごっこ】
Netflixの子ども向け番組「ルナ・ペチュニア」の再現ごっこが始まった。
姪ママが年末までフルタイムで仕事していて、延長保育お休みのときは幼稚園を休んで一時保育をしている保育ステーションに預かってもらっていたのですが、そこも早朝の時間帯はスタッフが確保できないこともあってお断りされる時もあった。そんな時は、テレワーク中のパパの横で絵を描いたり勉強?やったりしていたみたいだけど、Netflixも観ていたようだな。
《ほえる グリーン族》
最初は口でそのシーンを説明してくれていたけど、姪が言う通りに完璧にセリフを覚えられず…見かねた姪が私用にシナリオを作ってくれた。幼稚園の生活発表会でも先生が作ってくれたシナリオがあったから、その影響かな。
姪のアレンジが加えられているところは、導入が「おばけなんてないさ」の歌という。
それから、南の島の海でくつろいでいるところに↓
本人のアンパンマンの傘をパラソルに見立てて。
そこに「おばけキャンディ」が飛んできて姪の口に入る。
ウサギみたいなイラストはおばけキャンディが口に入ってしばらくして悶えている様子。
目玉を上の方に向け、バタッと倒れる姪。その後、「は う あ う あぇ〜」、「あお〜ん」と叫んで、走って去っていく。
それを見た私が、
「えっ。やばっ。あれなに?吠えるグリーン族だったような」
と言って終わり。
これの延々と繰り返し。
私はセリフを姪の言うように きちんと言えなかったので、厳しく指摘され(笑)、このようにシナリオを作って渡された。
私に厳しく指摘する割に、姪も「は う あ う あぇ〜」の後の『耳がピンと立つ』の部分を忘れて、何回もやり直していた。
【『バーバパパのコミックえほん2 第2話”バーバパパと幽霊の城”』の再現ごっこ】
バーバパパの絵本の中にも、お話をアレンジして自分も登場する姪。その中でも特にお気に入りが、コミックえほんシリーズ2『バーバピカリと小さくなる薬』の中の第2話”バーバパパと幽霊の城”をよく再現している。
バーバ一家が子どもたちを誘い、ピクニックに出かける。
バーバママがお弁当を作っているシーンから始まるのだけど、
「あれ?、〇〇(姪)ちゃんは?誰か迎えに行ってくれない?」とバーバママ。それに男の子たちが「僕たちが迎えに行くよ」と答える。
ある時は、第1話の「ピカリの小さくなる薬」の続きで、ピカリが小さくなる薬の他に眠たくなる薬を開発して、うっかり飲んでしまって起きられない設定。
今回は、バーバのお兄ちゃんたちに迎えに来てもらって、
「コンコンコン。ピンポーン。起きてる?今日は何の日か覚えてる?みんなでピクニックに行く日だよ」
と言うと、ママのお腹に赤ちゃんがいるのと、パパもお仕事で忙しいから洗濯物を干すお手伝いをしていて、洗濯物を干していて。まだ出かけられない設定。
姪が洗濯物を干している間、待たされるバーバの男の子たち。この先の話も長いぞとちょっと氣が遠くなりそうな私。
現実世界の姪ママも、これから洗濯物を実際に干そうとして、物干しやせっかく畳んでしまっておいた洋服たちがこうなっていてトホホだったり。
あとは、部屋の飾りつけも作ったり↓