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【子ども連れ】『ヨシタケシンスケ展かもしれない』レポート

大人にも子どもにも大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんの展覧会、東京・世田谷文学館での最終日前日に姪ママ親子と一緒に行ってきました。

こちらの展覧会、大人氣で土日は早い段階で完売。平日も6月中には完売してしまうほどの大盛況でした。

諦めていたら、土日のチケットの追加販売があるとのことで、姪ママに取ってもらいました。ただ、土曜日は保育園の午前中勤務が入っていて、帰りの電車のことも考慮して時間を14時からの入場チケットにしたのですが、こんなに気温が高くなるとは思っていなかった。

4ヶ月になる甥も連れて行くのですが、スリングではなく首もなんとなく座ってきたかなと、縦抱っこ紐で行くことにしました。

京王線芦花公園駅南口から徒歩5分。

駅の外の掲示板には『ヨシタケシンスケ展かもしれない』チケット完売の知らせがありました。

京王線芦花公園駅南口から世田谷文学館までのアクセス】

南口のエスカレーターを下りたら、右側へ進んで一直線。世田谷文学館の標識が小さく出ているのでそれに従って、横断歩道を左に曲がると水色の建物が見えます。

子ども連れも多く、歩いていく人の流れについていく感じ。

にに(姪おじ)からもらったカーヴィーのマスコットも連れて行くと言う。姪ママ無くしたら大変だからと言って制止したけれど、落とさないように氣をつけて連れて行くことにしました。カーヴィー用の帽子も持って行くと言う。

電車の中で行きも帰りもそのカーヴィーを3回落として転がってしまいましたが、お向かいに座っていた男性、隣りに座っていた男性、少し離れたところの斜め前に座っていた女性の方々、皆さん、一旦席を立って拾ってくださり、ポンポンっと下に落として汚れたところを払ってくださり、姪に渡してくださった。わざわざ煩わせてしまい申し訳ない思いもありますが、本当にありがたい〜。

《14:00過ぎに会場到着》10分前に到着する予定でしたが、途中、公衆電話を見つけてパパにかけてみたり、ゆっくり歩いて来たので、徒歩5分以上かかって、14時過ぎに到着。

【持っていくもの「羽織物を一枚」と100円玉】

館内は管理上温度設定は低め。また、感染症防止対策のため大型の扇風機が回っており、とても冷えました。カーディガンなど脱ぎ着しやすい羽織物があると助かります。

100円玉はコインロッカーに荷物を預けたい方は必要。使用後は戻ってくるタイプです。

コインロッカーに預けていい荷物(甥のオムツ、カーヴィー、帽子など)を預けて、2階の展示室へ。

階段途中のヨシタケさんのメッセージに、「ヘンテコ〜!おバカ〜!」と今姪の中でブームな言葉を連発。言うと思った(*_*)。

【注意】静止画の写真撮影はOK。動画撮影はNG。展示品に触れるのもNG。

でも、このダンボールで作った「いりぐち」の表示にはワクワクしたみたい。

入ってすぐの被り物も「ヘンテコ〜!何これ〜」と。

「ほら、絵本作るのに、こんなふうに思いついたことを たくさんメモしてるんだよ」と説明。

姪が読んだことのある作品は大伯母さんにいただいた絵本『なつみはなんにでもなれる』。

「あっ!なつみがいた〜!」と、ジェスチャーに挑戦。「ママ、ねね、当ててね」。

これの答えは傘。他に、「花火」のゼスチャーも、うまく表現できていましたよ。

他の子どもたちも挑戦していました。

【大人気 リンゴを投げてうるさいおとなをだまらせよう!】

スポンジでできた大小のリンゴを大人の口めがけて投げるコーナー。口に命中したら、どうなるでしょう?

私も投げてみましたが、スポンジの素材のため、空気抵抗がイマイチ掴みづらく、投げる力の入れ具合が難しい。

大人気で列ができていて、何度も並んでは投げていました。

しまいには、子どもたち、みんな横一列で投げていて空いたらそこに入って投げるみたいな形になっていました。それも良し。

【てんごくのふかふかみち】

姪「じごくのとげとげいす」は、警戒してなかなか座らず。「てんごくのふかふかみち」も、「え〜っ」とちょっと警戒してすぐには歩かなかった。

先に歩いてみせると、姪、その後に続いたけど、本人の思っているよりふかふかだったのか足を取られて下りると同時にコケてた。でも、楽しかったのか、その後何度も繰り返し歩いていた。

【じごくのとげとげいす】

そして、ついに「じごくのとげとげいす」にも座った姪。

怖くなくて、痛いのは痛いけど、達成感のようなものを感じていたのかも?

【「おわりに」ヨシタケさんからのメッセージ】

ヨシタケさん、「しょうらいはだいくさん」になるとおもっていたのに、そうじゃなかった。ぜんぜんちがってたんだって。

わたしも、こうなったらいいなと思い描いてた未来とは全然違っている今だけど、東京に住むなんて思ってもいなかったし、保育士してるなんて思ってもみなかったけど、まんざらでもないなぁ。

なりたかったものになれなくてもいいし、がっかりしなくてもよい。

だから、たのしいことをかんがえるれんしゅうを、いっしょにしようではありませんか!

との呼びかけも、「こうすると幸せになれますよ!」「成功するにはこうしなければいけませんよ!」とかではなく。無理なく心を明るくしてくれた。

【あなたのみらいはこれかもしれない!】

さいごのお楽しみはくじ引き「あなたのみらいはこれかもしれない!」。

姪は「発明家」。姪が好きなバーバパパファミリーのバーバピカリも発明家で一緒で良かったね。姪ママは「良い香りのする人」、私は「家具職人」でした。

【顔はめパネルも!】

「ねね、その顔、つまんない顔じゃない〜」と姪にツッコミを入れられました。

休憩スペースには、ヨシタケさんの絵本が並んだ本棚と、塗り絵と色鉛筆の貸し出し、子ども用のテーブルと椅子もあって、子どもたちがやっているのを見て、姪もカーヴィーを机に乗せて塗り絵。

男の子が「あっ、カーヴィーがいる!」と反応してて、男の子ママさんが「それ、ここのじゃなくて だれかのものじゃないのかなぁ」と答えているのを聞いて「そうだよ。にににもらったの。これ、せなかが入れ物になってるの」と男の子ママさんに説明してた。男の子ママさんも「へぇ〜!後ろが入れ物になってるなんてすごいね」みたいなことを返してくださった。

塗り絵のあと、本コーナーへ。『おしっこちょっぴりもれたろう』の本を「おもしろい!」と手に取ってた。

甥っ子も静かにおねえたんを待ってくれていましたが、ちょうどミルクの時間が来て、姪が塗り絵の間に外の近くの公園でミルクタイム。

【所要時間】

盛り沢山な内容で、時間制限、回数制限もないので、とことん子どもに付き合ったら、2時間くらいでした。

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