2Dec
【「3年ぶりの空で、会いましょう」】
2022年、佐賀インターナショナルバルーンフェスタが待ちに待った有観客で開催されました。キャッチフレーズにあるように「3年ぶりの空」なんですね。
小学一年生の姪、ちょうど11月4日(金)に運動会の代休で学校がお休みだったためタイミングよく帰省できました。
ただ、2日(水)は学校が終わってから羽田空港に向かうため最終便で帰佐、佐賀から東京に戻る飛行機は日曜日、より安くと値段を重視したら9時台の便だったので、けっこう弾丸帰省日程になりました。
また、今回から生後8ヶ月の甥も一緒なので、早朝からのバルーンは負担になるかな?と、甥は私が家で見ていて、姪と姪ママ2人でバルーン会場に行く、もしくは姪と私でバルーン会場に行くということも検討していましたが、きっと、姪は「弟も一緒がいい。みんなで一緒に行きたい」と言うだろうと姪ママ。いや、確かに、姪はそう言うだろう。「みんなで一緒に暮らしたい」とか「みんなで一緒に行きたい」っていつも言ってるものね。ということで、じいじも誘ってみんなで一緒に行きました。
【ヤクルトキッズデー事前申し込みなどは必要?】
個人的に家族で参加される方の事前申し込みは必要ありません(佐賀インターナショナルバルーンフェスタ公式ホームページより)。
ただし、「キッズデー」当日はできるだけ早い時間帯に会場のローンチサイトまでお越しください、とのこと。
理由は、
当日の風の状況やバルーン競技の状況で、予定時間を前後することがあることや、「風が速い」などの状況により、予定より早くバルーンの立ち上げやバルーン内体験を終了することがあることがあります。また、当日の混雑状況などにより、終了時間よりも前にメインランチサイトへの入場を終了させていただくことがあります。これらは、当日の気象などの状況で判断させていただくことになりますので、あらかじめご了承下さい。
(佐賀インターナショナルバルーンフェスタ公式ホームページより)
こういったこともあるからでしょうか。
【ヤクルトキッズデー当日の流れ】
《7:00頃》タクシーにて会場に到着。
自家用車の駐車場からだと、バルーンを間近で観られるローンチエリア(競技エリア)まで距離があるので、タクシーかJRを利用して臨時でつくられる「バルーンさが駅」で降りたほうが便利です。
【注意:バルーンさが駅は切符のみ。交通系ICカードの利用はできません。】
バルーンさが駅で降りたら、階段を降りて右手の方に切符売り場があるので混んでいないうちに買っておくのもいいと思います。)
【小さなお子様には迷子バンド】
帰りは電車で帰ることにして、切符売場の窓口が混雑していないうちに帰りの切符を買って、その近くに迷子バンドを記入する台がありました。
【迷子センター】大会本部、憩いの広場本部の二ヶ所にあります。
もうすでにバルーンがムクムクと立ち上がっていました。
この日はバルーンが飛ぶには風が強いとのことで飛行は中止でした。
飛行は中止でしたが、観客へのサービスのためにバルーンを立ち上げてくださいました。バルーンが膨らんでいく様子、そして立ち上がる様子はこれだけでも楽しめます。
ヤクルトキッズデーは《9時》からの予定。
キッズデーまでの合間に、お手洗いを済ませたり「売店」や「うまかもん市場」まで足を運んだり。抱っこひもで、とは言えママばっかり甥を抱っこしているのも体力いるだろうから、ママと甥の抱っこ交代して私と甥と姪で売店へ。
売店では、ミニチュアバルーン売場に引き寄せられて「〇〇ちゃんにこれ買って行きたい」、「うちにこの色のバルーン、なかったから買って帰りたい」とか。
くじのお店も多くて、そこにもトラップ。あとは、レモネードのお店もトラップ。その先にもまたくじのお店があって、今、姪がハマっているスパイファミリーの絵が目に入る。ここで足し算の勉強。レモネード600円、くじ500円、もう一つのところのくじ500円、さて、ママにいくら必要と伝えればいいでしょうか?3桁の計算はまだ習っていないけれど、6と5と5を足してそこに0を2つくっつけて、と自分で考えて、1,600円と答えを出していた。
「うまかもん市場」のテント前まで足を運んだけれど、幟旗の「うまかもん」を目にして「佐賀弁は嫌いだから入らない」と言う。「嫌い」っていうのは「佐賀弁を理解するのが難しくて混乱する」という意味でした。「嫌いって言うのは悲しいよ」と姪ママが教えていた。そして、そう言いつつ、「〇〇しよっと?」とか努める姪でした。そういうとこじ〜んときます。
一旦、じいじとママのところへ戻り、そのことを伝える。くじはスパイファミリーの方のお店でいいと姪。
「500円ならいいよ」とここでじいじが名乗りを上げて、2人で出かけていった。
もうそろそろ戻ってきてもいい頃なのだけど、じいじ大丈夫かなと私と姪ママ、心配になってきて、「こういうときのために、分かりやすいように黄色とブルーの服にしたのよ」と姪ママが2人を迎えに行った。
スパイファミリーのポスターを手にした姪、じいじとママと戻ってきた。欲しかったアーニャのグッズではなかったけれど、まぁ満足している様子。
私が子どもの頃もくじってあったけど、節約、を教え込まれていた私には手が出せなかったお店でした。
【注意!重要】キッズデーはその日の天候で時間が多少前後することもあります
風の影響で、バルーンファンタジアも、ローンチサイト(競技エリア)の中に入っていい時間も、予定の時間より早まりました。
「アシモと撮りたい」。
タコさんは大きいタコさんと小さいタコさんがあります。
タコさんの足など球皮には触れないでくださいというお約束。
膨らんだバルーンの中に入れるところもあります。こちらは2019年の様子↓。
今回は、長旅と朝早く起きたこともあってか、姪、お疲れの様子でこの辺で切り上げることにしました。
【「うまかもん市場」へ】
帰りはレモネードも買ってもらって、「うまかもん市場」へ立ち寄りました。
佐賀海苔のところは人氣でしたよ。
「佐賀丸」はまとめ買い割引もありました。
じいじはテントの外で待っていると言ったので、なるべくじいじのいる側の出口から出ようと思ったら、出口横に『バルーンの形をした木材を自分の好きなようにペイントするワークショップ、参加費1,000円』のトラップに引っかかり(笑)結局、じいじのところにたどり着けないという。
じいじが貼ってくれていたポスターに色々書き込んでいます。
それぞれのバルーンに関連したことを書いているのですが、ベッドに寝ている絵は何に対応していたんだっけ?