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【2歳児】クレヨンでお絵かき・ユーモアのある返し

今日は保育室の話し。1歳児クラス(今年度2歳)の子どもたちです。

昨日は、お迎えが最後の方の子どもたち3人で机上遊び。夕方のこの時間はクールダウンの時間で、机上遊びで締めくくる流れです。

「クレヨンで絵を描きたい」と既に2歳になった男の子が言うので、新聞紙を出しました。そうするとほかの2人もクレヨンを持ったので、ほかの2人にも新聞紙を目の前に。

それぞれにクレヨンを手に取り、ぐるぐる、と描いています。面白いのは、それぞれに色使いの好みがあること。黄色、黄緑、と明るい色ばかり手に取る子ども。茶色、紫、黒を手に取る子ども。それぞれです。

しばらくぐるぐる描くと、だいたい、クレヨンの先の方をトントントン、カツカツカツと点描を描くような使い方になっていきます。一人が始めると他のみんなもやり始めます。

今の保育園でも、別の遊びやアート活動を重視していた保育園でも、同じ1歳児クラス、このクレヨンやペンの先でトントントン・カツカツカツとした使い方は「先がつぶれるから、折れちゃうから、やめようね」と促すよう言われています。

子どものしていることでよほど危険なことでない限りは、この年齢はなるべく見守りたいのですが、保育園のルールもあるのです。

そこで、「ぐるぐる、で描いてみようよ、ジグザグでもいいよ」とやって見せると、トントントン・カツカツカツを止めて、「ぐるぐる、ジグザグ」と言いながら手を動かし始めました。ほっ。

そう言いながら、一人の男の子が「ジグザグ、ふふ、チチンプイプイ」と言いながら手を動かしました。他の子どもも「チチンプイプイ」が面白かったのか笑いながら「チチンプイプイ」と自由に手を動かしています。

保育で、自然に笑いが生まれるこういう瞬間、なんて表現したらいいかわからないけれど、ホッとするような肩の荷が下りるような、和やかな、本来の子どもたちとの時間を持てたような氣がするのでした。

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