今を愛しく丁寧に暮らしていく

じいじの家は、インターネット環境がありません。Nintendo Switchもできません。NetflixもYouTubeも観られません。なので、ついに「じいじのお家、つまらない」と言い出すようになった新小学３年の姪。

でも、その環境でも遊びを見つけています。

昨年の春休みの帰省にはここに『プラネタリウムごっこ』をやろうとしていました。

『ききゅうパーティー』は昨年の11月の帰省中にやろうとしていました。

今回もその続き。『ききゅうパーティー』のチケットは、ビニールテープを裏表に張り合わせて、マジックで「チケット」と書いている。

それから、じいじがいつも観ているNHKの『ダーウィンが来た！』で観た動物たちを記憶だけで、夜、寝る時間になってもひたすら描いていた。

NHK『ダーウィンが来た！密着５年 異色の群れチーター 衝撃の結末』

姪は死んじゃったりするのに敏感な方だが、録画されていたこの回を何度も何度も繰り返し観ていた。ちょっと驚いた。野生の動物の生態が姪の心の中の何かに響いているのかな。

猛々しいライオン。

プラネタリウムで獅子座のライオンを描いていたときのライオン↓とは違っているのが面白い。野生のライオンと神話のライオンと違うイメージを思い浮かべているということか。

アフリカゾウ。

何にも見ないで、記憶だけで、これだけ描けるってなかなかすごい？とオババカな私は思ってしまいます。

NHK『ダーウィンが来た！ 見たい！知りたい！“雪の妖精”シマエナガ』

昨年も描いていたバレリーナ。

それから、右上と左下は自分の結婚式の絵だそう。右下はクリスマス。ツリーに飾り付けをしているのは姪本人。後ろにはママ、その横で箱に手を入れているのは弟くん。

姪の理想の家↓。

【外遊びも】

外遊びは、じいじが庭に釣り糸で工夫してくれて、ボールを下げて、バットで打てるように。姪と甥の二人分用意してくれていた。

庭で遊べるのも、帰省時の醍醐味。