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今読んでいる本「サレンダー 自分を明け渡し人生の流れに身を任せる」①

今日は、もうすぐ1歳半になる姪っ子を連れて、姪ママが出産直前まで仕事していた社長のお宅へ行きました。奥様が子供が好きで、時々遊びに来てほしいとのことで初めは場所見知りしていた姪っ子もだんだん奥様にも慣れてきて、最後は帰りたくないと体中で表現していました。(*´ω`)

今、一歳五か月ですが、「ごみを捨ててきて」と言ったら、ごみ箱に捨てられるようになったり、「誰々に渡して」と言えばちゃんと渡せるようになったり、「おむつを替えるよ」と言えばおむつを取ってくるようになりました。一歳って、こんなにいろいろ分かるようになってくるのですね!

さて、今日から「サレンダー 自分を明け渡し、人生の流れに身を任せる」(マイケル・A・シンガー著 菅靖彦・伊藤由里訳 風雲舎)を読んでいます。『サレンダー』、昨年、翻訳家の山川亜希子さんの講演会でも、そして他のところでも耳にしていて、図書館の新着資料にあったので借りてみることにしました。

著者のマイケルは大学院生。頭の中の声、心の声を静める探求をしているうちに禅と出会い、瞑想を続けるようになり、頭の中の怯える声、疑う気持ちを手放していったら、思いがけず人の親切を受けたり、色々なことが起き始めます。その後、友人のボブからインド出身の聖者パラマハンサ・ヨガナンダが書いた『あるヨギの自叙伝』(森北出版)という本をもらい、師を見つけた、と確信します。それから、頭の中の声が「いやだ!」と抵抗しても、自分自身に「人生が私の前に運んできたものに身を委ねる」という誓約をし、従ううちに、大学の先生になり、刑務所訪問をしたりして、『自分の自己実現の道は、瞑想以外にないと私は信じ切っていた。だが、それは間違っていた。人生は他人への奉仕を通して、自分自身を解き放つ方法を指南していた。』ということに氣が付きます。

今日はここまで読み進めました。確かに、昨日の話しの続きにもなりますが、私自身、自分の心地よさを手放し誰かのアイデアや行動に乗ってみるのも、思っていた以上の経験や氣づきがあり、それも面白いなと思えるようになりました。

それに、周りの人を見ても、例えば姪ママ、姪ママは家族に対しても友人や職場の人に対しても、快く奉仕の精神で動きます。これは、一緒に暮らしていた母方の祖父が他界したときに姪ママはまだ小学生か中学一年で、何もしてあげられなかったと子どもだった自分の無力さや後悔がいっぱいあってそれからはできることなら何かしよう、動こうと思ったそうです。そんな姪ママ、実は子供の頃から、そして今も結構人見知り。幼稚園も学校も母が送っていかなければ行けないほどで、小学一年の時は全国でもワースト10に入るくらい出席日数が足らないと言われるほどでした。でも今じゃすっかり、地元で働いていた時も、この結婚して誰も周りに知っている人がいない土地に来ても、どこに行ってもその奉仕の精神で周りから可愛がられています。随分私より年齢は下なんだけど尊敬するところ。なので、人見知りでも、学校に子供の頃行けなかったとしても、全然全く心配いらなかった!と思うのでした。そして姪ママは周りにお願いするのも上手です笑。ちょっと方向性は外れたお話になったかもしれませんが、

さて、また、マイケルの人生がどうなっていくか続きが楽しみです。

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サレンダー

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