30Jun

ターナー展、新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で開催中。
JRを利用し、西口から目指します。
ビルに特徴があるので、目指しやすい。
建物に入ると、美術館→の案内に従って進み、美術館専用のエレベーターで向かう。
昔、イギリスにホームステイしたとき、スコットランドへ小旅行へ行きました。
そのときに、売店で目にしたターナーのポストカード。
ターナーと言えば、嵐の中の帆船のイメージですが、本の挿し絵も描いていたのですね。
当時は旅行がブームで、ターナーはガイド本の挿し絵も多く描いていました。
色々な画法で工夫が見られ、その説明も詳しくなされていました。
ゆっくり観て回って、二時間くらい。
ターナーは、何回も何回も波のスケッチを描いたそう。
(モネは積み藁や睡蓮を何度も何度も描いていたし、日本画の画家たちも、何度も何度も模倣していたそう)
常設展は、あのゴッホのひまわりも。思ったより大きい。