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今ここを愛おしむ

もうすぐ3歳の姪っ子、お手伝いの数々

帰省中、初めての体験。

畑のミニトマト収穫。

自分で摘んだミニトマトは普段より美味しかったらしく、パクパク食べていた。

「お仕事してるの!」が最近のちょっとしたブーム。

茶碗を洗ってくれたり、

ほぼ、泡泡遊び。

お庭の水撒き手伝ったり、

しかし、この後、7月のディズニー夏合宿、パイレーツサマーバトル“ゲット・ウェット!”並みに海賊修行を受けることになったのでした。

「や~め~てって~!!」「だから、お花さんたちにお水あげてって~!!」と強く言うけど効果なし。

お花に水をあげるより、逃げ回るのを追いかける方が楽しいらしい。

「お仕事」と言っていたのにいつの間にか遊びに変わっている。

この前の《こどもちゃれんじ》の付録はお洗濯キットでした。

それで、家にお泊まりに来たときも、「お洗濯干すの手伝う」と干してくれたり、畳んでくれたり。

「端と端を合わせて~」とこんな感じになりました。↓

楽しんで、一緒にできるといい。

たくさん、色々なことを教えてあげたいと思っていたけれど、姪っ子ちゃんの場合は、興味を持ったことを真似して自分でやってみたいと言う。

「こうした方がやりやすいよ」とつい手を貸してあげようとするけど、「あ~!違う、違う!」と言って自分でやろうとする。

見守ることも大切なんだなと、ハッとする。

姪っ子ちゃんのこと、そして、周りの子どもたちのことをより良く理解できるようになりたいという思いもあり、保育士の資格試験の勉強を始めた。

「教育原理」では、歴代の教育の思想家とそのメソッドに触れる。

社会の教科書で目にした『社会契約論』を著したルソー、「子どもの発見者」と呼ばれていることを知った。

ルソーが架空の男の子エミールが誕生して結婚するまでの間の発達過程に応じて教育というものを語った『エミール』という本があり、その中で大人はあれこれと手を出すものではなく、自然に従う教育が望ましいという消極教育を論じている。

もう、姪っ子ちゃんの年齢になったらその教育論、当てはまるのではないか?!となるほどと思う。

教育のメソッドとして、手を使った方がいいと言っているのは、ペスタロッチやフレーベル、モンテッソーリ。

フレーベルは「幼児期においては遊びがこの時期の子どもの最も美しい表れだ」と主張している。

確かに、姪っ子ちゃんと別れるときの姪っ子ちゃんのセリフはだいたいいつもこうだ。

「もっとねねと遊びたい!」

200年前も子どもの姿は変わっていない。

私も、ずーっと姪っ子ちゃんと遊んでいたいよ。

どれだけ一緒に遊んでもいつも遊び足らないくらいです。

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