5Apr
佐賀へ帰省中、この4月から小学一年生になる子どもちゃんがいる友人から「車を使えるので、遊園地に行かない?もちろん、姪ちゃんも一緒に」と声をかけてもらったので、姪ママも同行し、大人3人、子ども2人で行きました。姪分のチャイルドシートも用意してくれていて助かります。
「ところで遊園地ってどこ?神野公園?それとも佐賀玉屋(佐賀市唯一のデパート)の屋内遊園地とか?」
「ごめん、ごめん。神野公園です!」
家まで車で迎えに来てくれました(帰りも送っていくから心配しないでねと言ってくれてありがとう)。
しゅっぱーつ!
駐車場も無料なのが嬉しい!
私たちは、遊園地の西側の駐車場へ停めました。
先に言ってしまうと、小さな子ども連れにとって、十分に楽しめて、スタッフさんたちも親切で、個人的な意見ですがディズニーのパークにも引けを取らないと言っても過言ではないくらい?!、そして、広さも疲れない広さで、お財布にも優しくて、平日だったこともあり、待ち時間も無しで、最高の場所です。
入園料も無料です。
神野公園は佐賀市の桜の名所でもありますが、行ったのは3月22日。
遊園地にある一本だけ、咲いていましたよ。
アトラクションはチケット制で、友人はいつもバラ券(1枚50円:有効期限無し)を買っているそうですが、今回は平日限定の「ハッピーセブンカード」を。
こちらは平日のみですが、有効期限は半年で、1,000円で対象アトラクション組み合わせ自由で好きなアトラクション7つ乗れて、小学校入学前のお子さまは20歳以上の大人の方1名までの同乗が無料というお得なカード。
3歳半の姪と姪ママは2,000円の親子フリーパス。
さっそく、同行の新小学一年生のお姉ちゃんが好きなメリーゴーランドから、回転ボート、スカイダンボ、アポロスター、ミニ汽車と乗っていく。
【ミニ汽車】には座席に双眼鏡が備えつけられていて、一周する間に、園のどこかに動物が隠れていて(屋根の上や木の枝などにミニチュアの動物が置いてある)その動物たちを双眼鏡で見つけるという工夫がされていた。
運転手のスタッフさんがアナウンスで盛り上げてくれる。
親子で楽しめる。
【回転ボート】は1回目は気がつかなかったが、池におもちゃの釣り用のお魚さんたちが浮かんでいて、ん?と思っていたけど、2回目に乗ったときは終業式が終わって来ていた小学生たちがいて、ボートの前のところに釣竿と網が置いてあって、それで、釣りをするゲームもできるという。
それに気づいてからは、姪ちゃんも小学生のお兄さんお姉さんについて、何度もリピートして並んで釣りを楽しんでいた。
スタッフさんのアナウンスもよくて、「ボートが止まったらお魚さんたちを池に戻してあげてください」って、まるで本当に釣りをしたかのような表現でサービス満点だった。
それから、観覧車が大好きな姪ちゃん。
なんと!観覧車は2人乗り!これは別料金で100円だったかな。
可愛らしくて笑えた。
それから、ディズニーシーの「タワー・オブ・テラー」の小さい&ゆるめ版【フロッグジャンピング】も面白かったです。ゆるすぎて微笑ましい。
ミニジェットコースターでは、姪の隣に乗ったけど、動いている間、
「あ~らららららら」と『北の国から』の「ルールルルルルル」の音程でずーっと声を出していた姪。
「何それ⁉️」面白すぎる。
降りた後でスタッフさんに「怖くてずっと『あーららららららら』って言っちゃったー」と訴えていた。
なのにフリーパスの強みで「3歳なので3回乗る‼️」なんて言って、こちらもリピートして乗る(節分の豆まきで年の数だけ豆を食べるっていうあれ以来何かにつけて3歳なので3個!とか、3回!とか言うようになったそう)。
お昼ごはんは持ち込み可で、座るところもあります。
屋根付きのエリアもあります。
私たちは神野公園を多布施川を挟んでお向かいの「まんえい堂」でおこわのお弁当を買いました。
園内でも軽食を販売中。
その他、竹馬や縄跳びだったり、アンパンマンやドラえもんのタイムマシーンなどのコインを入れて乗るタイプのものや滑り台など。
こども遊園地を出て、神野公園内にも遊具があり、そちらでも十分楽しめる。↓
姪の年齢だとここでも十分に楽しそう。