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3歳8ヶ月のお勉強(字を書けるようになる前からの手の訓練)

幼稚園へ行き始めて、1ヶ月が過ぎた。

先日、姪のところにお泊まりしたときに、

「勉強するから机を作るの手伝って」

と、布団を畳むのを手伝うように頼まれた。

それから、姪のパパの部屋へ行き、

「勉強するから紙をください。ねねの分と2枚ね」

と紙を2枚と蛍光ペンを持ってきた。

「いい?見ててね。

紙を置いて、こんなふうにペンを置いたら、縦に線をいくのよ。こんなふうにね。

縦はタツノオトシゴと(姪はタツノオトシゴのことを「タツノオトシゴと」という。パパはおしごと、と、どうやら混同しているらしい。)みたいだね。

いい?

じゃあ、ねねも、やってみて」

私が、姪より先にしようとしたり、同時にしようとすると、

「待って!ちゃんと見てて!そうそうそう!その調子!」

と、どうやら私が生徒役のようだ。

「横に線を繋いでね。あとは、ナリナリナリー」

と、ジグザグというか、波線を引いていたので、

「ナリナリって、波線のこと?ナミナミナミ~?」

と聞いてみたが、

「違う違う、ナリナリ!」

と言っている。

保育園の先生(保育士)をしている友人が、字を書けるようになる前から、うちの保育園では3歳前から、こういうのをやっているよ~とそこの保育園で使っている手作りのテキストも、同じように、縦線、横線、丸、ジグザグ、波線、などを練習できるようになっていて、手を使うのに慣れるように、手を使う基本動作の練習になるとのことだった。

紙については、うちへ遊びに来たときも、

「絵を描くから紙をください。」

と言ってくるが、こちらがもったいないと思って裏紙を渡すと、「これじゃない!」と絶対に白紙をもらうし、裏は使わなかったのだが、幼稚園では、裏紙も使うのかな?

今回は、裏返して使っていた。

「ねねもね。全部書いたら裏返してね」

私としては、こんなことを教えたい!この本を読んであげたい!とつい、してあげたい!がいっぱいなのだけど、姪は、私には、教えてあげよう!のスタンスだ。

途中で、ちょっとぶざけて、

「斜めの線を書いてもいい?ナリナリじゃなくて、ジグザグジグザグでもいい?」

と、言ってみて、やってみたら、

「違う違う!横線をちゃんと書いてね。それから、ナリナリをたくさんだよ」

と言ってきた。

裏紙も目一杯使ったら、その紙を洗濯物入れのカゴに重ねて、また、姪パパに新しい紙をもらいに行っていた。

10枚くらい続いたかも。

「ご飯だよ。それから今日はお友達のところへ遊びに行くよ」

と、姪ととっても仲がいいお友達のところへ行くことを伝えても、

「まだ勉強する!」

となかなか止めようとはしなかった。

何かをやりだすと、単純なことでも、気のすむまでやりたがる。

ということで、友達宅へは少し遅れて遊びに行った。

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